毎回のように血腥くてエグいのですが、継続してみています。
第4話の殺人ホテルが、まるっきり絡繰り屋敷で面白すぎたのでコメントして置きます。
札幌へやってきたアシリパ様ご一行。
紹介された札幌新世界ホテルへと泊まりに行きます。
異様に色っぽい女将の家永カノ、ご存知、桜井ユキです。巣鴨のギンコですね。
先に着いた牛山を案内しながら、同物同治思想の話しをします。それを聞いた牛山は同じことを言っていたジジイが居たとコメントします。
色っぽい女将を口説くべく壁ドンする牛山。一撃で壁に穴が開いてしまいます(笑)
隠し廊下から肖像画の目の覗き穴を通して白石の部屋を見張る女将。
北海道中に散らばった24人の囚人の内、3人(家永本人を含む)が同じホテルに集まってきたのですから偶然とは信じにくいことでしょう。
隠し廊下から這い出して来る家永。そこいら中に隠し廊下への出入口があります。
しつこく付いてくる白石を引き離して、一瞬の隙にどんでん返しを利用して隠し廊下へ消えます。
縦断面構造図。
牛山と白石が遭遇すると面倒ごとが起こりそうなので会わせたくないのですが、白石が察しが悪くて遭遇しそうになり、絡繰り落とし戸を開いて地下室へ転落させます。この断面図は判りやすいですね。
性欲全開の牛山に唇を奪われて逆に舌を噛んで抵抗する家永。
不死身の杉本と、不敗の牛山のマッチアップ。この後、柔道で対決と相成りますが、両雄相譲らずです。杉本の絡みつくような三角絞めを見ていたら、ザックセイバーかと思いました。
同物同治によって何もかも手に入れてきたと自慢する家永。ちょっと吸血鬼伝説風です。この回は忍者屋敷スリラーの様相を呈しています。
結局、ホテルの自滅装置を家永が起動してホテルは全壊。病院で家永は少し前に来たもう一人の刺青人の話しを牛山と白石にします。この男を追って両陣営とも日高に向かうことに。