2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
シュールな設定が気になって買ったが、ゲームメカニクスはモチーフと関係なく遊べるものなので、取り立ててB級SF的というほどではない。 特定の種族で圧勝するよりも、辛勝をたくさんした方が良いシステムなので分散した方が得点は多くなる。ただ、そうす…
設定こそシュールだが、ゲーム的にはアブストラクトなカードゲームと言って良いと思う。6種族ある猿に対して進化カードをプレイしていくことでどの種族が最終的にもっとも得点になるかを皆で決めていく。複雑なのは様々な要素が相関していることで、進化カ…
「誰がエドのパンツを盗んだか?」に次ぐエイトフットラマ社のカードゲーム第2弾。 月にいる6種族の猿が文明を発展させ宇宙船に乗って地球に帰って故郷に錦を飾ると言うシュールな設定のゲーム。
最近、掲示板にスパムが多いので、間借りしているサーバーサイドのご提案によりスパム対策のタイプのものに入れ替えてもらうことに。
発売後、しばらく悩んだのだがバネストさんで和訳付きで入手できるということで思い切って最新版トワイライトインペリウムを購入した。 到着して箱のあまりの大きさにビックリ‥(@o@)/ 大きいとは聞かされていたがまさかこんなに大きいとは‥(^_^; 初版より…
懸案の電力会社をソロプレイ。 発電所を購入、燃料を調達、ネットワーク構築して、燃料を消費して発電した電気をネットワークに送電して収入を得る。これを繰り返しながら発電所をリニューアル、ネットワークを拡大していくと言う拡大型マネージメントゲーム…
娘が生まれる前からネフの木製のガラガラを買って待っていた‥(^o^) ネフの木製のガラガラは種類が豊富で色々あったのだが、その中で円形タイプのリングリリングを選んだ。もう一つのプラスチック製のガラガラはお祖母ちゃんが娘に買ってくれたもの。 最初は…
3人プレイを想定したソロプレイを早速やってみた。 プレイした感想としては、「マジック」よりも「コンドッティエリ」との類似を感じた。いずれにせよシンプルながら様々な応酬の綾がある面白いゲームだと思った。 ただ、このテのゲームでは止むを得ないが…
先月のSGC例会で隣の卓でやっていて面白そうだったカードゲーム。黒の細長い箱が瀟洒な感じ。内容的にはドイツゲーム界がマジックに対して出した答え‥という風にインストの方が説明されていた。 4人分の独立デックと、全員で共有する託宣デックからなる…
ルールを読んで早速ソロプレイしてみた。 キャッシュフローを生み出す職人、勝利得点を生み出す建物、両方を生み出す貴族に投資してキャッシュフローを大きくしつつ、最終的には勝利得点を競うゲーム。アップグレードの概念があり、特殊能力を持つカードもあ…
別アイテムを発注するのに送料サービスに額が不足だったのでギークで評判が高いこのゲームも一緒に入手した。 東部戦線の要衝レニングラードのイメージが強いので、ピョートル大帝の作った「東のパリ」というこの都の歴史には疎い。モチーフ的には丁度、つい…
奥さんと2羽ずつ持ってのチーム戦でプレイしてみた。一方のチームが羽根がなくなると終わりなので、1羽ずつ別のニワトリで抜いても終わるのだが、実際には一羽で両方を抜いて終了した。 上述した通り一旦羽根の奪い合いが始まると、羽根がばらけることはな…
早速だがソロプレイして感触を見て見た。 要は12種類のタイルの神経衰弱によって進むレースゲームなのだが、タイルの綾があって面白い。他にも同じものを別の位置で探している人がいたり、抜かれた直後なら覚えておけばすぐに追いすがれるところが良くでき…
マイナーメーカーのシンプルなアブストラクトゲーム。この日の掘出物でチャイナタウンの次に面白かった。 ゲームメカニクスは骨折ブランドの創作ゲーム「ヒットチャート」を思わせる。ただ、一気に何匹でも抜けるというところ、その時に弱い目には下げ止まり…
別のゲームをやろうとして集まったのだがルールをその場で読むのに時間が掛かるため、待っている間にこちらもルールをその場で読んでプレイした。 トナカイのコマを川の浮石をおはじきの要領で飛ばしながら渡らせる二人用ゲーム。見た目通りのわかりやすいゲ…
昨年秋にプレイしたチャイナタウンの再戦。前回は3人、今回は4人プレイ。 前回の反省点として、早く立つショップの威力を過小評価していたという点を説明、その上でのプレイだったが今回も最初に3、4のショップを完成、さらに4のショップを続いて完成さ…
ここでMさんが持参したユーフラテスチグリスをやることに。ただ残念ながら少々準備不足でルールが不明確、そのまま初めてしまったがプレイが進むにつれ間違いや戦略に影響する未説明のルールが次々に出てきて中断となってしまった。 ルールの全体像は中断時…
アルハンブラをオリジナルセットで4人プレイ。ルールの細かいところでは、手札はオープンでプレイしてみた。 オープンだと誰が何を買える現金を持っているかが見えるので、良く言えば作戦が立ち、悪く言うと考えることが増えて長考気味になるかも。 ボード…
RAラファティの1971年の長編。サンリオSF文庫から邦訳が出たのが1986年。 ラファティと言うと、独特のほら話し的な魅力ある短編で昔から読んでいるが、その彼がかなりの数の長編を書いているというのは噂には聞いても実際に日本で読めるようには…
ブライアン・オールディスの1976年の作品。サンリオSF文庫から邦訳が出たのが86年。実に原作の出版から30年近く経っての初読となった‥(^_^; トルコに攻められるマラキアという都市国家の物語。‥なのだが、読んでいくと、どうもホモサピエンスでは…
しばらく前に購入した「ドワーブンディグ」をようやくソロプレイした。 ドワーフの諸部族がトンネルを掘って宝探しを競うと言うファンタジーゲーム。タイルを並べたボードを用い、メタルフィギュアの4人のドワーフのパーティーを使って進んでいく。スタート…
1998年の子供向け年間ゲーム大賞。拡張キットと合わせて入手した。 記憶力系のスゴロクということでオバケだぞー+拡張あたりとかぶるかなと思って少し躊躇ったのだが両方遊んだ上で不要ならまた放出すれば良いか。 また、子供と遊ぶと同じものをじっく…
定評のある「アサルトオンホス」のシステムを流用したゲームということで期待していたのだが、ソロプレイした印象としてはイマイチ。 理由として、最初からバンカー周辺に兵力が集まっていて機動の妙味がない。このため、射撃カードを引いて撃ち合うことばか…
システムは「アサルトオンホス」や、「ティディス城塞」と同じシステムで、アクションカードをめくり、それに「●●部隊の射撃」とか「■■の移動」と書かれているので、それに従って指定された部隊が指定された行動を解決していくと言うもの。 タイミング良く適…
ウェストエンド社の一連のスターウォーズゲームは、エピソード4を扱った「エスケープフロムデススター」、エピソード5を扱った「アサルトオンホス」、そして本作、さらに宇宙戦闘を扱った「スターウォリアー」がある。 世評が高いのは前2作だが、個人的に…
「バトル・フォー・エンドア」は、ウェストエンド社のブックケーススタイルの一連のスターウォーズボードゲームの一つ。映画第三作「エピソード6:リターンオブジェダイ」の最後の惑星エンドアでのシールドジェネレーターを破壊しに行ったハン、レイア、チ…
早速だがルールを読んでソロプレイしてみた。 ソロプレイ段階での評価として ◎プレイアビリティが高い。プレイ時間が短く、ルールも多くなく、プレイ手順も一つ一つのステップがすっきりしている。 ◎マルチの深刻感が薄い。攻撃側が有利なシステム、お互いに…
ルーンバウンド2版に続いて、アーカムホラー、ベーオウルフ伝説、ディースントジャーニー・インザダークなどが相次いで発売され賑やか。ルーンバウンド2版は完全日本語版を買ったが、他は当面は様子見。 そうこうしている内に「コマンドいちねんせい」にデ…
AHブランドから発売になったSFライトマルチの「ネクサス大作戦」を入手した。 moongamerさん辺りで頻繁にプレイされているのでプレイアビリティやリプレイ性が良さそうと期待してのこと。デザインクレジットを見ると、デザイナーはチャーリー・カティノ…
2001年の北野勇作の出世作らしい。ハヤカワJAノベルの「どーなつ」で名前を知って古本屋で探して遡行した形。 かめくんと言うのはかめに似た形状の木製戦線に投入するために作られたレプリカメだそうな。と言うのは背景の伏線として重要ではあるのだが…