山本陽子さん亡くなる

 81才。直前まで元気に出かけられていて、まさに急逝だったそうです。

 個人的には「となりの芝生」の高平知子なのですが、ちょっとマイナー路線でしょうか。やはり、元祖・『黒革の手帳』の原口知子でしょう。

 この頃から和服美人のイメージが定着したでしょうか。ちなみに当時が40才。

 このドラマはコンスタントにリメイクされていますが、米倉版の時に米倉が最初に勤める銀座の『燭台』のママとして登場し銀座の作法を教えていたのも非常に印象に残っています。

 徹子の部屋で急遽の追悼特集が組まれて20代から70代までの出演シーンが総覧できて、非常に嬉しく思いました。ご本人は30代が自分は一番美しかったと言われていました。

 でも、映像を見ると、その年代ごとの美女を体現していて70代でも美しかったと思います。ご冥福をお祈りいたします。

BANZAIマガジン20を入手する

 空かさず発注しました。

 届いてDRAGOONさんの地雷原日記を読もうとしたら、なぜか2個所に記事があります。どうしたことかと思えば、66ページの次が51ページに戻っていてまた終りまであるという乱丁本です。

 中黒さんにお便りして交換してもらうか、レアだからそのまま持っておくか(発想がコレクター)、しばし悩んでおります。落丁と違って、記事が不足している訳ではないので実害がないのです。

 付録ゲームは、「ロンメルがゴーグルを拾うとき」。コンパス作戦とゾネンブルーメ作戦を扱うという北アフリカ作戦級です。

 前号の「カフカス攻防戦」の追加選択ルール&ユニットが付いているのが嬉しいって、まだ普通のルールでもプレイしていませんが‥。

なぜわたしは民兵を買わないか

 BGGのスレッドを観られている方は既にご承知かと思いますが、ミリティアノマドが含まれている部隊はショックCRTを選択できないというのが答えでした。

 ノマドを買う人は、意図的にレイドCRTを志向していることが多いのでショックCRTは関係ありませんが、折角フィールドアーミーを買ってもミリティアがいるとショックCRTを選べないというのは問題です。

 このゲームのノマドって、きっとこんなんですよね。

 ショックCRTはCA(反撃)が出にくく、逆襲されて壊滅するリスクが低いので有用なのです。特にコストの高いフィールドアーミーを買うからには、これを使えないと威力半減です。

千葉会:カロリング朝の黄昏を対戦プレイする

 ついに実現しました。

 シャルルマーニュの三人の息子!

 シャルル若輩王(青):ゆいしかさん、

 ピピン(黄色):筆者、

 ルイ1世(赤):Wilandorさん

です。

 第1ターンのスターティングムーヴは、ゆいしかさんが落札したスラヴ民族。

 パンノニアクロアチアへと進出してきて、我が領土の東方を脅かします。

 プレイヤー勢力の中では小生が最初に動きました。

 フリウリ領内のミラノにいるビザンチン帝国を叩き出します。余勢をかってダルマチアも奪取しました。まずは順調です。

 しかし、この成功を警戒されたのか、引き続きスラヴを落札したゆいしかさんがスラヴを使ってボヘミアからバヴァリアへと進んで来て領土を失います。

 イニシアチヴトラックはこんな落札結果でした。

 ブルガル人は入札なく前ターンの落札者もいないので活性化せず。シャルルのスラヴ、小生のビザンティン帝国ピピン、ルイのムスリム、ルイ、最後にシャルルです。この落札結果は座りが良かったのか、数ターン同じ結果が続きました。

 スラヴ民族にレーゲンスブルグを包囲され非常に辛かった前半戦。

 スラヴの横暴を食い止めるため、昨日の敵は今日の友、ビザンティン帝国ダルマチアを通過させてクロアチアを攻撃させました。ビザンティンによるスラヴ攻撃と言う代理戦争です。

 おっと、そんなことをしていたら画面左下の教皇領ローマに、なんとルイが手引きするムスリムが強襲上陸してきました。

 異教徒によるローマ占領を許しておくわけにはいきません。我らがピピンは立ち上がり、セントピータースに進撃します。余勢をかってローマ包囲戦を開始。ダイス目が好調で立て続けに2回勝利してローマに立て籠もるムスリム3ユニットの内、2個を撃破します。

 この功績によりピピン王の名はカソリックの英雄として永遠に記憶に残ることでしょう。

 シャルルは東側のスラヴを落札し続けて西側に進みます。しかし、OPの出目が悪くブリタニア半島でくすぶっていた序盤戦。アイルランドヴァイキングに略奪されて荒廃したままになっています。イギリスはプレイヤーから見て辺境すぎて誰も渡りません。

 われらがビザンティン帝国の快進撃。クロアチアから北上し、パンノニアモラヴィアをスラヴから解放します。

 第4ターンにストラテジムを購入したムスリムが、疫病(黒死病)を引いてしまいます。なんと欧州最大の都市であるビザンティウムや、ムスリムの首都であるコルドヴァ、さらにシラクサなどが黒死病の直撃で壊滅(次のターンの収入がゼロに)します。

 この時の落札結果はこんな感じ。

 黄色の下にライトグレーのマーカーが二つあるのは、いずれもムスリムの攻撃を受けてピピンに援助を求めてきたアストリアス王国と教皇領です。おー、ヨーロッパの守護者としての世評は揺るぎないものがあります。

 教皇領も自分で指揮できるようになったので、教皇領に資金を投入して部隊を増強し、教皇領によってローマ包囲を継続します。

 時間も遅くなってきたので、第6ターン終了までプレイして打ち切りとし、その段階でのVPを一応計算してみました。

 マップの状況はこんな感じでした。

 領土的にはシャルルが勝っていますが、本ゲームでは手元に残した外交ポイントがそのままVPになるので、合計ではあまり入札に資金を使っていなかったルイがリードしているということとなりました。

 負け惜しみで言うのですが、節約するのが勝つための有力な手段だと言われても、落札してノンプレイヤー勢力も操ってゲームを動かしていく方が楽しかったので負けて悔いなしという感じでした。

グレイトギフト第5話を見る

 どんどんギフトによる死亡者が増えていく戦慄の医療サスペンス。

 第5話は、強烈です。

 郡司と不倫している鶴下は、郡司には他にも愛人がいると疑っています。その愛人とは、なんと入院患者である主人公の藤巻の妻でした。入院する前から不倫関係だったと言うので長い関係だというのが吃驚。

 藤巻がギフトを使って取引したり殺人幇助をしたりしてまで守ってきた妻が、実は不倫していたと言うのは強烈です。明日海りおも、随分と印象の悪い役をよくぞ引き受けたものです。まぁ、誰かが引き受けてくれるまで別の人を探し続けたのでしょうから、最後には誰かが演じるわけですが。研音はこの役を引き受けるに当って誰かバーターで押し込んだのかとも思いましたが、それらしいキャスティングは見当たりません。汚れ役とは言え、それなりに大きな役なので、これでヨシということなのですね。

 で、その明日海を殺すべく鶴下は白鳥理事長をおどしてギフトを要求し、これを明日海に飲ませようとしますが、そんなに簡単に白鳥が本物のギフトをくれるはずもなくダミー。飲ませたのになぜ死なないのかと見守る鶴下に後ろから忍び寄って筋肉注射で本物のギフトを贈ったのは白鳥でした。

 まぁ、真相を知っている人間が一人でも少ない方が安全というのは犯罪の常識。これを見抜けなかった鶴下は、いくら悪女ぶっても意外にお人好しだったということでしょうか。その彼女が白鳥に郡司への伝言を頼んで死んでいくのは、ちょっと不憫な気もしました。

カロリング朝の黄昏のルール最終確認

 日曜日の千葉会に向けて、ルールブックの三回目を読んでいます。

 一つ大きな気付きは、DPは原則として外交フェイズに支配するブルグからしか得られませんが、征服したエリア、ブルグを略奪するとDPで得られる(18.1項)のは見落としていました。そうか、エリアからDPを出すことができるのですね。略奪されると貴重な定期収入がなくなってしまうので、コストは高くとも略奪マーカーの除去(コストは当該ブルグ収入の2倍だが、ユニットコスト表なのでLPで支払えると思われる)は実施する価値がありそうです。あと略奪されたエリアで部隊を新設するとプラス1コストというのも地味ですが効きそう。概してキャッシュバランスがタイトなのです。LPをDPに変換することは原則できませんが、この方法で余剰LPをDP収入改善に使うことができるわけです。

 また、略奪されたエリアやブルグに新規部隊を配置しようとすると追加1コストが要るのも忘れやすそう。

 あと作戦行動では、エリアからブルグに入るのも出るのも1OPが必要です。

 海上輸送で、港を使って上陸すると1OPなのですが、周辺エリアだけは港があっても3OPです。そもそも陸路で入っても周辺エリアは3OPなので、これと対応しています。

現代世界ノンフィクション全集:スターリングラード決戦記を読む

 亡父の形見です。

 昔から父の書斎に並んでいて、中学の時にその一冊(千の太陽よりも明るく)を読んでいたら父に「あんた、面白そうなのを読んでいるね」と言われて、「なんだ、自分で読んでいないのか」と思った記憶があります。
 このノンフィクション全集は何回か刊行されていますが、我が家のは「現代」が付いているシリーズです。
 父の書庫の整理を妹が進めてくれて普通に見えるようになった(以前は手前に岩波文庫が並んでいて見えなかった)ので、一冊、持ってきました。
 第11巻、この巻のメインはライアンの「史上最大の作戦」です。しかし、西部戦線より東部戦線志向なので、スターリングラードを先ず読みました。作者のシュレータは、本作を原作とする映画「壮烈第六軍!」の脚本も書いた人だそうです。

 本書はスターリングラードのB軍集団上層部の混迷と無定見ぶりを存分に描いており、特にヒトラーの狂気の沙汰としか思えない死守命令についてきわめて批判的に描いています。こんな指導者の下で戦死したドイツ軍は浮かばれません。