2023-01-01から1年間の記事一覧

☆NSAを読む

今年の星雲賞候補作の一角。 赤坂桃子さんの訳ですが、調べたらローダン翻訳陣の一人なのですね。そうか、ドイツ語か(←気が付くのが遅い)。 WW2でナチスドイツが勝っていたというオルタネートものは、割と多くあります。有名な所では、「高い城の男」、…

摩天楼はバラ色にを見る

WOWOWです。 年末年始の映画ラインナップの一作。 懐かしいマイケルJフォックスです。 ヒロインのヘレン・スレイター。 金髪碧眼。柔らかい感じの甘い美人です。 本作では社内唯一の女性重役という設定なので、眼鏡を掛けて書類をチェックするシーンが…

六日間戦争の感想

対戦してみて、いくつか思う所がありましたので纏めて置きます。 1:お買い物系ゲームの新機軸である 自分の兵力をデザインできるお買い物系ゲームは、割と面白いものが多いと思います。スティーブ・ジャクソンがこの系列の先達として挙げられると思います…

茨城会:六日間戦争を対戦プレイする

不謹慎ですが、旬な戦場になったのでプレイしてきました。 ゲームオーナーでありながら勉強不足で、本体をお持ちでない喜多川さんに細部ルールの適用を指摘されるなど、ダメ人間でした。 シナイ戦線を担当させていただきましたので、こういう方向に座りまし…

仙術超甲殻ORIONを読む

10月に再読したばかりですが、非常に良かったので実家に戻さず三読しました。 九頭龍の贄にされようとする櫛名田姫ですが、ヤマタノオロチ伝承ではスサノオに助けられて妻になったと伝わるのですね。今回、少し調べてみて驚きました。 本作では、自ら帝国…

最近、気になる女性:弓木奈於

最近、「乃木坂工事中」を割とコンスタントに見ている中で、ハロウィン仮装で「恐竜に乗っている女は嫌ですか?」にやられてしまいました。 なんとなく松井玲奈の上位互換みたいな感じです。色白、柔らかロング、弓形眉毛、鼻筋が通っていて、顎が尖っていて…

2023年の映画

今年も終わるので、映画も総括しておきます。 やはり圧倒的に良かったのは「ゴジラ-1.0」です。「爛漫」に続いて浜辺美波。 次に良かったのは「インディジョーンズ:運命のダイヤル」。ノンストップサスペンス。モロッコのチェイスシーン。まさかのシラクサ…

インケルマンを入手する

プチウォーゲームショップにバックオーダーしていたのが入荷しました。今回はちゃんと通知メールが来ました。 クリミア戦争の主要な戦いとしてインケルマン、アルマと出てきて、さて次は出るのでしょうか? バラクラーヴァ? チェルネイヤ? セヴァストポリ…

2023年のドラマ

今年も終わるので、先ずドラマから総括しておきます。 先ずは大河ドラマ。古沢良太がついに登場しましたが、大いに期待を下回りました。 一人、わたしの感想ではなく視聴率で見ても青天14%、鎌倉殿13%、今年は11%とじわじわと低下して来ており今年…

中日ドラゴンズはなぜ打てない

長年の中日ファンとしては近年の長期打撃不振には非常に不満を持っています。 そんな中で腑に落ちたのがこちらの記事。 中日・ビシエドの打撃不振で田尾安志が暗にディスった「土井正博後の打撃コーチ」 | アサ芸プラス (asagei.com) そうなんですよ。土井正…

三体を見るその4

いよいよ最終盤です。 降臨派の首魁であるマイク・エヴァンスが登場してきました。彼が多国籍石油企業の遺産で作ったという紅岸2号を搭載したジャッジメントデイ号が登場。そこに降臨派が独占している三体文明との交信データが。 国連多国籍軍は、このデー…

山田太一も亡くなる

「男たちの旅路」や、「獅子の時代」で知られる山田太一が亡くなりました。 銀河テレビ小説でやった、無名校が甲子園に出ることになってバタバタするドラマも好きだったのですが題名が思い出せません。確か、二本続けて山田太一で、二本目は尾藤イサオの「ま…

どうする家康を見る

とうとう最終回まで来ました。 でも、最後に来て、なんか大阪城で籠城する淀殿(北川景子)が主役みたいになってしまって、家康がかすんでしまうのはどうしたものでしょうか。 また、秀忠があまりに頼りにされていなくて気の毒。 大きな役をもらった原菜乃華…

スターリングラード42と拡張を入手する

今年の千葉会オークションの最大の特徴は、シモニッチのボックスゲームが大量に出てきたことです。どうして世評の高いシモニッチ作品が出てくるのか考えてみました。 1:人気が高いゆえに、持っている人が多く出物が豊富にある 2:オークションに出すに当…

千葉会オークション短信

今年も恒例の千葉会オークションに参加して来ました。 例年、自分がなにを放出したかは書かないようにしてきましたが、家にあるはずなのに見つからないということが発生したので今年から書くことにします。 「ラインへの道」西部戦線キャンペーンゲームとし…

千葉会:アイゼンハワーの戦争を対戦プレイする

今月の千葉会では、準備をしてきた「アイゼンハワーの戦争」をWilandorさんと対戦しました。希望してプロイセン軍、いえドイツ軍を担当しました。 まず最初の上陸。史実シナリオなのでノルマンディー海岸に上陸した処からスタートします。 アメリカ…

三体を見るその3

いよいよ佳境に入ってきました。 前回「粛清」の話しを書きましたが、その次の回では、国連軍の特殊チームが会場へと突入します。率いているのは、この人。中越紛争で活躍した軍人だった(という話しが少し先で明らかになります)というだけあって、非常に手…

〇カラマーゾフの兄弟2を読む

予定通りに読み終わりました。 イワンがアレクセイに、なぜ主は人々の残虐な振舞いを看過しているのかと事例を挙げて説明するのがインパクトあります。残虐行為展覧会の様相です。 後半はゾシマ長老の今際の言葉をまとめたアクレセイの手記です。こちらでも…

アイゼンハワーの戦争をソロプレイする2

来週の千葉会に向けて直前演習です。 今回は第二次上陸をダンケルクにしてみました。 で、そこからアントワープを踏んでアーヘンへ。 そして、パリを北西と北東から一挙に攻撃します。 山がちでなかなか進まないイタリア半島 とは言え、そろそろジェノヴァが…

しずかちゃんとパパを見る

DVDボックスで最初から通してみました。 通してと言っても、一番盛り上がる6話までを一気に見た所で、「三体」が始まってしまい長い中断。三体の目処が立ったのでようやく終りました。 改めて見て、非常に良く出来たドラマと思いました。 健一を支える人…

三体を見る その2

着々と見ています。 葉文潔の護衛の女の子は、彼女の妹の娘の陳雪だと判りました。 色白、黒髪、しっかり眉毛、ぱっちり二重、鼻も顎も尖った美人です。 対照的な童顔かわいい系の慕星が、彼女の守る総帥の正体に迫っていることを、潘寒に教えられ、彼女を尾…

☆マンスリープラネットを読む

4か月周期の3回目、昨年の今頃2回目を読んでから、4、8、12月と読んできて5回目となりました。 でも、面白いです。 此処まで来たら、いっそ暗記するまでリピートしようかと。

三体を読む

三回目になります。 今回はWOWOWで放映中のドラマが半分を越えたから復習・確認のため。 読んでみると、意外なほどにドラマがちゃんとしているのに驚きました。 徐冰冰って、ドラマオリジナルキャラかと思っていましたが、原作にも二度に渡って数行だけ…

11月のNHK杯囲碁トーナメント

10月の最後は、藤沢里奈が一度も勝ったことがないという余8段を相手に稼ぐだけ稼いでのシノギ勝負から、ヨセ勝負に持ち込んで「半目の女王」の異名通りに半目残しました。 解説はまたしても緑星会の青木先生で、余8段も緑星会包囲網に沈みました。 ヨセ…

12月の課題

11月の最大の成果は、ついにライブラリーをカードを入れてプレイしたことです。 bqsfgame.hatenablog.com 課題は、 1:アイゼンハワーの戦争 千葉会で対戦予定。 2:6日間の戦争 いま旬の戦場です。茨城会予定。 3:ピサロのインカ帝国 VV最新号です…

ラーゲリより愛をこめてを見る

8月に見たばかりですが、再びWOWOWに掛かりました。 これは傑作映画です。 二度目なので何が起こるかは全て承知しているのですが、それでも泣かされます。 今回は主役の二人ではなく、遺書を4分割して記憶して届けた4人です。 誰をとっても、「この…

六日間戦争をソロプレイする

ルールを読み、ユニットを切り、さては並べて少しだけやってみました。 本作は「バトルフォージャーマニー」構造です。2人がそれぞれイスラエルのシナイ戦線と、ヨルダン川戦線を担当し、それぞれ相手に対峙するアラブ軍もやります。 第三次中東戦争は、六…

ナポレオンの復活を入手する

カードデック問題が発覚した時に、ユニバーサルデック入手のためと思って慌てて発注してしまったものです。 しかし、開けると、水戸爺さんの情報通りに解放戦争デックが入っていました。 まぁ、13年は要の年なので、勘違いがなくてもいずれ買っていただろ…

×カラマーゾフの兄弟1を読む

自分が子供の頃に亡父が読んでいた河出書房版のドストエフスキー全集。 白黒金の装丁がカッコ良くて小学生心にも「凄そうな本だな」と思い、いつか自分もあんなのを読むようになりたいものだと思っていました。 しかし、そういう方向には進まずSFばかり読…

最近、気になる男性:山田裕貴

男の子にはさして関心がないのですが、「どうする家康」、「ゴジラ-1.0」と好演していたので少し調べました。 お父さんが中日にいた山田内野手なのですね。中日ファンなのに知りませんでした。 また、本人も「ちむどんどん」の石川先生(川口春奈の旦那さん…