2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
二度目の対戦プレイに向けてソロプレイ。 今回はランダマイザーを使用してプレイ。 魔法使いのキャラはいるのに、全然スペルが村にない! でもって、スフィンクスだのレブナントだの魔法が強力でないと倒せないモンスターがスタックしてしまって‥。 ソロプレ…
カルカソンヌを初めとするタイルプレイスメントゲームの隆盛がしばらく前にあり、それ以前にトレーディングカードゲームの隆盛がある。そして、伝統的ヘクスウォーゲームがある。これら3つの要素を全て一つにしてコンパクトにまとめたものが、ニューロシマ…
検索してビックリ、入手したのは昨年6月。ようやくにしてソロプレイに漕ぎ着けた。 ゲーム内容は明日のショートゲームレビューに譲ることにしたいと思う。 結論としてはシンプルなゲームながら独創的なゲームシステムを搭載した、イノベーティブな作品だと…
マニラが終った後、軽いものを一つくらいできそうな時間が残った。 と言うことで登場して来たのが「テレパス会議」。ワードゲームの古典をベースにして作られた同人ゲーム。 テレパスを見知らぬ顔触れでやるということ自体、15年ぶりくらいだろうか‥(^_^;…
アポなしで18:00過ぎに到着。 会場は既にほとんど満卓。寒いのに非常に賑わっていた。 丁度、インストを始めるところだったマニラの卓に誘ってもらい、あぶれることなくゲームにありつけた‥(^o^) マニラは、ナイアガラと共に当時のツォッホの話題作だっ…
昨年11月に入手したSFゲームの近作。 立て続けにSFゲームを入手してしまったので、滞貨になりそうなのでプレイ時間の短いものから消化してしまうことにした。BGGのプレイ時間表示では60分になっているので、まずコレから。 率直に言って、非常に…
ゲームリンクの2号が無事に登場。まずはめでたいことだ。 俗に三号雑誌というくらいだから、4号まで行ったら、ちょっとしたお祝いだと思う。 今号は、ドミニオン、レースフォーザギャラクシーと行った、最近のヒットカードゲームの特集。さらに、付録ゲー…
谷甲州の覇者の戦塵も6冊目、これでカドカワノベルズ部分が終了する。 時代的には前巻から少し開いて1937年。 満州国は不安定な状況ながらも存続しており、その状況下で関東軍はさらに中国北部への侵攻を意図している。 そうした状況下で海軍の新設部隊…
十七世紀のオランダのチューリップバブルは、日本でバブル経済がパンクする前後には類例として一部の経済学者などの間で引用された有名な事例。本来の価値に比して不当な水準まで高騰した物の価値が、右上がりの高騰曲線を理由に投機対象となり、さらに高騰…
今年初めて水曜日の会に参加。TSさんとドスデマヨを対戦してきました。 最初のプレイでは、スペイン軍を持ってプレイ。 第2ターン、第4ターンにフランス軍に損害を与え好調な前半。フランス軍の銃殺処刑も出て、ルイス中尉のプレイ条件が下がって非常に…
ラテンアメリカ文学シリーズ第四弾。 国書刊行会の文学の冒険シリーズ。 原著は1979年、訳書は1989年。 マヌエル・プイグは、映画「ブエノスアイレス」など映像関係の方で有名。現代社会の希薄な人間関係への問題意識や、センセーショナルな性描写な…
デシジョンゲームズのボックスゲーム。 なんと、あのジョー・ミランダの本格SFゲームだ。 もともとミランダは守備範囲が広く、サイバーノートのようなSFゲームも作るのだが、ボックスSFゲームはもしかしたら初めてかも知れない。 BGGでの評判も上々…
2008年のエッセンゲーム。 ドスデマヨと同じGen-Xゲームの作品。 オルタネートヒストリーの現在を題材にしたSF経済戦争ゲームらしい。既に拡張キットも発売されている。 視界から漏れていたのだが、今回、サンダーストーンを買うに当ってSFゲー…
1巻に引き続き、今度は中盤戦をメインに据えた2巻。 決定打と銘打たれていて、棋譜は小林光一がプロのトップに登った頃のものが主体になる。対戦相手は有名棋士ばかりになった。 ただ、内容的には1巻とそれほど変わらず、決定打とは言ってもそれほど凄い…
早速の対戦プレイ。 ルールブックの初めての人向けセットでプレイしてみる。 率直に言ってスタートの展開が遅い印象は、やはりまぬがれない。 途中でYさんが「自分の圧勝だ」と主張して早々に終わりたそうだったが、どう考えても納得の行かない形成判断だっ…
SGC例会は会場の狭い八幡山会場だったが、生憎と参加人数はいつもより多く、テーブル不足で満足にゲームがプレイできない状況になった。開始時間に到着していたので卓からあぶれることにはならずに済み、マカオを教えてもらってきた。 大航海時代を題材に…
待望の作品だったので、早々にルールを読んでソロプレイしてみた。 多少、カードやルールの語義の範囲に曖昧なところもあったが、概ねスムーズにプレイすることができた。 率直に言って、ドミニオンを初めてプレイしたときのような衝撃はない。そこは、やは…
ESSEN2009の話題作の中で、個人的には最大の注目作品。 ドミニオンのメカニズムでファンタジーダンジョンものをやろうという企画だ。 そうそう、これ思いつくし、面白そうだよね‥(^o^) しかし、デザイン終盤で難航したようで、クリスマス商戦には間…
ラテンアメリカ文学シリーズ第三弾。 出版社は、書肆(しょし)風の薔薇。現在の水声社だそうだ。あまり聞かないのだが、ちゃんとサイトも現存している。 アンデスの風叢書シリーズは、1990年から93年に掛けて活発に活動し、2004年のボルヘスのエ…
このゲームの大きな特徴は、トランプを使用した戦闘システムだ。 ゲームには4デックのトランプが入っている。 各勢力は、毎ターン規定枚数のカードを補充する。カードは使用しなければ無制限に保存可能だ。 プロイセンは最大の7枚を補充する。対抗するのは…
先日のTOM5でイベントとして行われていたオークションで、超安価でyagiさんが落札したヒストゲームズの2004年の話題作。 4人でプレイする7年戦争キャンペーンのユーロスタイルのウォーゲームだ。 7年戦争と言えば、SPI/AH/HJのフリ…
往年のアドテクノス作品。1987年。 いわゆるチットアクティベーションの先達になる。 ちなみに、BGGにはメカニズム分類の中にチットプルシステムというのがある。これで調べていくと、 1995年 グローリー 1992年 アクロス5エイプリルズ 19…
ラテンアメリカ文学シリーズ第二弾。 これも国書刊行会の文学の冒険シリーズから。 チリのシュールレアリスト詩人アレナスの長編小説。 と言っても、そこはシュールレアリスト詩人の書く長編小説なので、ストーリーの整合性とかで読ませる訳ではなく、夢オチ…
ロン・ベルは、モンスの戦いの印象が悪いのでイヤだなぁと思いつつも、米西戦争最大の会戦をプレイする最新作とあってはダメならダメでダメダシしなければなるまいてと思い入手‥(^_^; 間違って面白いと嬉しいのだが‥(^_^;? しかし、BGGの平均値は出だ…
実は順序前後なのだが、ラテンアメリカ文学シリーズ第一弾。 国書刊行会は、最近は未来の文学シリーズでお世話になっている。しかし、この文学の冒険シリーズも近接した内容を含んでおり、折に触れてアンテナに引っ掛かってくる。今回は、その中から魔法の書…
5:今年はラテンアメリカ文学を一渡り読んでみる 昨年の2月に「百年の孤独」を読んだときに、ラテンアメリカ文学を一通り勉強しようかと思ったのだが、不言不実行に終った‥(^_^; 結局、2009年は、グエラアムエルテやリメンバーザメインなどのラテンア…
4:ゲームリンクという新しい雑誌も登場したことだし、久しぶりにオリジナルゲームの新作を作る図説:満鉄を読んだら、中断しているオリジナルゲーム「ワーストコロニー」にインスパイアされる要素がいろいろとあったので再開しようと思っている。 「ワース…