水曜日の会:ドスデマヨを対戦プレイする

今年初めて水曜日の会に参加。TSさんとドスデマヨを対戦してきました。
最初のプレイでは、スペイン軍を持ってプレイ。
第2ターン、第4ターンにフランス軍に損害を与え好調な前半。フランス軍の銃殺処刑も出て、ルイス中尉のプレイ条件が下がって非常に優勢に。
しかし、第5ターンにフランスの協力者によって、引いてきたばかりのルイス中尉をディスカードされてしまって勝てる目処が一挙に遠のいてしまう。
最後は第9ターンまでプレイしてフランス軍の勝利に。うーん、アンラッキー。
二度目のプレイではサイドを入替えてフランス軍を持つ。第2、3ターンに1ユニットずつ損害を受け、最後は第5ターンに最後の損害を受けてモストレス市長+ルイス中尉をプレイされてサドンデス負け。
うーん、損害にもっと敏感にならなければ‥(^_^;
プレイした感想としては、それほど強力そうに見えないカードが、実はゲーム内容が小技を競うものなので十分に強力だということ。慣れてくると、様々なカードの存在を全て暗記した上で、対策も考えながらプレイするのに違いない。
これは実はなかなかに濃縮された市街戦のキャットアンドマウスゲームではないかという印象を強く受けた。
残念なことにソロプレイ適性が非常に低いプロット方式、手札秘匿ゲームなので、また対戦する日まで稼動することはなさそう。しかし、次にプレイする時には、少なくとも事前にキーカードをマークして記憶しておくくらいのことはしなければいけないだろう。
最近、ウォーゲームはすべからく事前にソロプレイ学習くらいまでしていかなければ充実した対戦プレイは望めないと思うのだが、本作も見掛けの敷居の低さとは裏腹に予習を要求する高度なゲームだった。
甘く見て取り組んで対戦相手の方には大変失礼なことをしてしまった‥m(__)m