2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
20年ぶりくらいにソロプレイしてみた。 昔、ソロプレイした時にはあまり印象が良くなかったのだが、その印象から出発したせいかまずまずと言う感じを受けた。 7つの戦略拠点(空港と港湾)を争うゲームで、これが湾岸エリアに集中しているので、実際に使…
本当に久しぶりの登場。 ウォームアップゲームとして一局、最後に残り時間を埋めるために一局。 最初は4人プレイ。 二回目は人数が増えたので拡張シティゲートを加えてプレイした。 久しぶりにプレイしたが、スッキリとまとまった佳作タイルプレイスメント…
SFが読みたい2012が発売になったが、その日本SFの第1位。 表題作だけ読んだところで挫折。 文字ならぬ叔父が送ってくる手紙を受け取り、叔父の存在について考察する姪の物語。 いわゆるメタフィクションで、抽象的な思索に思索を積み重ねて屁理屈を…
1943年までやってきた。 そして、問題の人、アントニオ猪木である。 坂口、草津で書いた通り、レスラーの評価は、人物としての評価やビジネスマンとしての評価とは別物である。その如実な実例が猪木であろう。 猪木のリング上でのカリスマは、今更筆者が…
前回の直木賞受賞作。 内容については多くの場所で触れられていると思うので省略。 前半戦の四面楚歌の状況からすると、中盤以降は少し調子が良すぎやしないかと思う。社内の若手の団結シーン辺りは、どこぞの学園ドラマみたいで、少し安っぽいかも。 とは言…
イランによるホルムズ海峡封鎖がホットトピックになっている。 そう言えば昔もそんな時期があってゲームになっていたなと思い発掘。 S&T98号、1984年出版のセントラルコマンド。 表紙がカッコ良かったと言う印象くらいしかないのだが、手前はスーパ…
このゲームの勝利条件は、開始時のキャンペーン値+収入を分母に、終了時のキャンペーン値+収入を割って成長率を出して判定する。 結果は、満州帝国が200%(当初の2倍)を達成して世界的勝利を収めた。 続いてロシア帝国が150%を越えて大陸的勝利…
仕事が忙しくて間が空きまくってしまったが、ついに完結編‥(^_^; 結構、良い時間になってきてしまい、この第3ターンで終了することに合議決定され、それを前提に第3ターンはプレイされた。 3年目のイニシアチブは、再びイギリスに。 Ymgさんは、フラ…
1942年の三人の最後の一人がマサ斉藤。 杉山、草津と日本プロレス末期の三羽烏と言われたが、いずれも早々に日本プロレスを離脱している。期待の若手が続々と出て行く辺りに末期の日本プロレスの問題の大きさを感じる。 斉藤は他の二人と違って、豊登、…
間が空いてしまったが、1942年の続き。 坂口のところでも書いたが、レスラーとしての成功と、人物としての評価やビジネスマンとしての能力はあまり関係がない。 グレート草津は、ラガーマン出身。日本プロレス末期に入団したが、当時の日本プロレスの体…
これも年度別のSFゲームリストの作業から。 2010年と割と最近の作品。ルナーマーケットを買おうとゲームクラフターを見ていたら、これもゲームクラフターで買えることがわかり一緒に購入。 SF性はなく、化学ゲームと言うのが妥当らしい‥(^_^;
年度別のSFゲームのリストを作るという試みをBGGでしている。一部の方には既にご笑覧いただいているようだが‥(^_^; その中の2009年編を作っていたときにアンテナに掛かってきたのがこのゲーム。平均評価8点は凄いのだが、なんのことはない評価者…
広瀬正の全集が文庫化されたのは筆者が高校生の時だった。 毎月一冊ずつ刊行されたが、どれも書店に並ぶとすぐに購入して読んだものだ。 その最初の一冊がマイナスゼロだった。 タイムマシンものの古典と言って良い風格を持つ作品で、非常に完成度が高い。戦…
2年目のイニシアチブ決定フェイズに、フランスのKtgさんが動いてイニシアチブを取得した。 昔の第3帝国のフリップフロップを知っている人なら判ると思うが、イニシアチブ順にプレイするゲームでイニシアチブが移動すると、続けて同じプレイヤーがプレイ…
●開始時のゲーム的な構図 4人プレイの分担は先に記した通り。 実は、毎ターン配付されるカード枚数でもあるキャンペーン値を見ると、イギリスプロシア連合が7枚で断然トップ。残りの3人を掻き集めて7枚と言うことになっている。 つまりは、イギリスプロ…
トマス・ディッシュの1991年の比較的新しい作品。ホラー小説。 かなり粘って200ページくらい読んだのだが、一向に面白くなって来ないので挫折することにした。他に読みたいものも多いことだし‥(^_^; ディッシュは当たり外れの激しい作家だと思うが、…
●開始時の世界的な構図 イギリスは、植民地主義の時代のフロントランナーとして世界に影響力を広げつつあります。イギリスのライヴァルとして浮上してきたフランスは、イギリスとの間で新大陸のイニシアチブを巡ってフレンチインディアン戦争を開始しました…
1月27日の茨城会で7年世界戦争を対戦してきました。 ●メンバー Ygさん:イギリス+プロシア同盟 Kgさん:フランス+マラータ同盟 提督さん:オーストリア帝国+ロシア帝国 筆者:満州帝国 その他の中立大勢力:スペイン、オランダ、オスマン帝国 ●開…
来週の茨城会に向けて7年世界戦争の準備をさらに進めている。 キャンペーンマーカーのカード化に続いて、勢力表示カードを作ることにした。 勢力表示は、マップ上のトラックに各プレイヤーのマーカーを置いて表示するのがオリジナル。しかし、これが直感的…
B級SFゲーム検定と違って、こちらは解題しておかないと、しばらく経って自分も解けなくなるといけないので‥(^_^;第1問 この黒人レスラーは、昭和プロレス研究室でも「史上最悪の期待はずれ外人」サービス問題ですね。ヘラクレス・ロンホークです。第2…
提督さんと対戦プレイ。 九十九里浜から上陸する第1軍を指揮。 上陸後、房総半島先端の都市を確保するのに1ユニットを派遣。利根川を早々に渡り相手の防衛線を作りにくくする作戦に出る。水戸は迷ったが、年末に行って遠かったので断念する‥(^_^; 西部日…
第1問 この黒人レスラーは、昭和プロレス研究室でも「史上最悪の期待はずれ外人」とまで書かれました。シリーズ開幕戦で、木戸をカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げようとしましたが上げきれず、中途半端な状態に危険を感じたのか木戸がギブアップした…
今度はB級外人レスラー検定を是非やりましょう>そのへん
第6問が難問だったようですが、「復興」のキーワードで解答変更されたのが正解ですので安心してください‥(^_^;
某所に解答案が出たこともあるので、此処で解題することもないかと。>ユーロゲーム方面では、テーマとシステムの乖離について議論されることが多くあります。しかし、ことSFゲームに限っていえば、それはとてもあり得ないことです。と言う指摘は非常に興味…
日本SFの三大傑作連作短編集の一つが完全版で復刊した! 素晴らしい!!! ちなみに、後の二つはプリズムとゴルディアスの結び目である。 水見稜は、本作品集と、夢魔の降る夜が全てだったと言っても良いほど寡作であり、また後年の作品は不発だった作家で…
コマンドマガジンの付録ゲームを、それが最新号である内にプレイすると言うのは実は珍しいかも知れない‥(^_^; とまれ、千葉会に向け、感触だけでも掴むため4ターンほどソロプレイ。 いやぁ、スタッキングがないゲームって、本当にプレイしやすいなぁ。 ス…
星雲賞 24打数 15安打 63% ヒューゴー賞 34打数 14安打 41% ネビュラ賞 26打数 12安打 46% ターミナルエクスペリメント、大潮の道の追加による ローカス賞 24打数 10安打 42% SFが読みたい 12打数 6安打 50% 異星人の郷…
マイケル・スワンウィックの91年のネビュラ賞受賞作。 独特の異文化を持つ植民惑星、そこをホームグラウンドとする犯罪者、その犯罪者をなんとかして捕まえなければならない主人公の役人。 うーん、ヴァンスの傑作、「月の蛾」を思わせる設定。 実際、異文…
知らない人からギークメールをもらうことは、時々ある。 多いのは、英文レビューを書いた国産ゲームが手に入らないからアドヴァイスしてくれと言うもの。 今回は違っていて、パニックステーションのことが延々と書いてある。ギークプロファイルのデザイナー…