B級外人レスラー検定 解題

B級SFゲーム検定と違って、こちらは解題しておかないと、しばらく経って自分も解けなくなるといけないので‥(^_^;

第1問
この黒人レスラーは、昭和プロレス研究室でも「史上最悪の期待はずれ外人」

サービス問題ですね。ヘラクレス・ロンホークです。

第2問
このポリネシア系レスラーは大相撲からの転向組です。しかし、プリンス・ト

これもサービス問題ですね。コンガ・ザ・バーバリアンです。当時の新日本は外人招聘ルートに再び困窮していたので、バーバリアンはその中では大物の部類であり、結構、クローズアップされていたのでご記憶の方も多いはず。

第3問
このレスラーは、坂口征二の北米ヘビー級王座の最後の、そして最弱の挑戦者

ヒントが優しすぎますね。北米ヘビーとIWAの両方に言及してあるので、簡単に調べが付くでしょう。ギロチン・ゴードンことジ・エンフォーサーです。

第4問
このカナダ人レスラーは、プロレスブームの最中に新日本プロレスに来日しま

これはヒントが出しにくい選手でした。正体は、ジャッカルです。クリス・アダムスのパートナーとして代打出場。試合内容的には、藤波・木村組に完勝していました。後の海賊男の正体と言われますが、なんでそんなことに使ってしまったのか新日本プロレスのセンスの無さを痛感させます。

第5問
このアメリカ人レスラーは、ロードウォリアーズブームに便乗して新日本プロ

やや難しいか。ジョン・リッチモンドことマッドマックスです。この人やジャッカルは、WWFとの契約切れ後の新日本にとっては貴重な逸材だったと思うのですが、これも使いこなせず。

第6問
このレスラーは、全日本プロレスタッグリーグ戦に南アフリカマット経由で

タイガージェットシンが南アフリカから連れて来たマイク・ショウです。これは難問かも知れません。新日本しか見ていなかった人にはわかりようもないか。

第7問
このメキシカンレスラーは、ある大会にメキシコ代表として参加しました。し

かなりの難問。風車吊りがラッシャー木村の必殺技と知っていれば、国際プロレスの大会の記録を当ってメキシカンを抽出できるでしょう。そこまで来ても最後に特定するのが難しい。レオ・ロペスです。

第8問
このメキシコの覆面レスラーは、三沢タイガーへの挑戦者として呼ばれたよう

かなりの難問。シリーズ予告編でTVに映っただけで、タッグリーグ戦本戦には参加せず、タイガーマスクとのシングルは実現したようですがオンエアされず。一緒に来たピラタ・モルガンが意外に良かったこともあり完全に隠れてしまいました。そうそう、エル・エヒプシオさんです。

第9問
このイギリス人レスラーは、第7問の大会にヨーロッパ代表として参加する予

第7問が難問なので、結果としてこれは大難問。ルーテーズ杯争奪リーグ戦の後半戦に来日予定だったキングコングのことです。ちなみにキングコングはニックネームで、本名はマル・カーク・コジャックです。相手の大型英国人レスラーは、ビッグ・ダディです。

第10問
このメキシコの覆面レスラーは、既に定期放送を打ち切られていた国際プロレ

意外に易しいのは、この人がガッカリレスラーの代名詞として一部で頻繁に引き合いに出されるからです。アースウィンドアンドファイアー仮面こと、ティエラビエントイフェゴです。ラッシャー木村とのシングルでオンエアされ、どうしようもないファイトぶりに怒った木村が覆面をはいだのですが、久しぶりのTV中継でこんなのと凡戦しか見せられなかった木村の方が被害者だったかも。