2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
なかなか国内ショップに入ってこないので、品切れになる前にATOに直接頼もうかと思っていたらクロノさんに入荷。 WEGの名作「ドルイド」のリメイク。 ただし、今回はカードドリブンになったらしく、カードが付いている。 指摘されるまで気付かなかった…
先日の千葉会で、Yagi会長が「いしださん、要りませんか?」とビックリするものを見せてくれたのが本作品。 ゲームマーケットで瞬殺だったと噂の宇宙戦艦ヤマトの出てこないヤマトゲーム、「2192」だ。 ありがたく正式販売価格で譲っていただき、な…
これは難しかったです。 数えるほどしか解くことができませんでした。 「さほど難易度は高くはないが、切れ味鋭く洒落た小品が多い」とは方円書庫さんのコメントですが、これが難易度は高くないとすれば、難易度の高い詰碁集とはどれほど難しいのか。 ただ、…
アートオブシエージの一つ。 これだけ群を抜いて時代が古いです。 この戦いはサンダーヘヴンゲームズでゲーム化されていたので知っていました。 紀元前4世紀にアレクサンダー大王がフェニキア人の港湾都市を力技で制圧した戦いです。海に浮かぶ島を攻めるの…
アートオブシエージの一つ。 1799年に、ナポレオンが現在のイスラエルにあったオスマン帝国の港湾要塞を包囲した包囲戦。 この包囲戦は失敗に終わり、結果から見ればナポレオンのエジプト戦役のターニングポイントとなったと言われているそうです。 うー…
アートオブシエージの一つ。 1708年に、マールバラ卿の部隊がフランスの要塞都市を包囲した包囲戦。 いわゆるオーストリア継承戦争の戦いの一つなのだそうだ。 うーん、この辺の歴史は全然わかりませんねぇ‥(^o^; 18世紀の初めと言う、ここらへんのヨ…
池井戸潤の直木賞受賞後第一作。 今回は社会人野球部を抱えた電気会社が舞台。 技術力はあるが営業力と財務力のない青島製作所は、リーマンショック以後の景気減速の影響で苦境に陥っていた。 そんな中で野球部は存続の危機にあり、しかも前任監督がエースと…
人のことを言っていても仕方がないので自分のSFゲームの懸案をいくつか。 メタゲーミングのマイクロからは代表してブラックホール http://boardgamegeek.com/boardgame/3465/black-hole SPIでは、残された大きな課題はコレだけになりました。ミニットマ…
別件で検索していたらちはら会のこんな記事を発見。 http://chiharakai2005.at.webry.info/200811/article_12.html RPGの1点を除く22アイテムについてチェックしてみたところ、当方の消化率は19アイテム、比率にして86%だった。 余計なお世話では…
上記のような不安定要因を抱えていて、非常に危なっかしい印象のゲームです。しかし、つまらないと言う訳でもありません。スエズ戦線、ロシア戦線、ペルシャ侵攻、英軍上陸と言った多方面の戦場を一枚のマップで総合的にプレイするのは、なかなか興味深いも…
と言う風に分析して良いのではないかと思います。 問題点は複合的です。 1:勝利得点を使って増援を動員するシステムであること 2:CRTが攻撃側にハイリスクに出来ていて、最大比でも1/6の確率で攻撃側損害に終わることがある 3:2の事情があるの…
と言うことで、あまりに解せないので、気を取り直して同じ陣営でもう一回やり直すことに。 今度は少し自重気味にポイントを残したのだが、それでも第2ターンに2箇所の攻撃で痛み分けてしまうとポイントが一桁に突入。此処で手番が後の連合軍の攻撃を受ける…
千葉会で提督さんと対戦プレイ。 一回目は、2時間で終了。筆者がオスマン帝国をプレイしたが、勝利得点がゼロになってサドンデス負け。 実はこのゲームでは増援を勝利得点を払って購入し、その代わりに毎ターン終了時に占拠しているへクスの勝利得点を受け…
うーん、悪い世評をいろいろ聞いていて、覚悟した上で読んでもなかなか辛いです。 星を継ぐものに比べると、かなりアイデアコンテンツのボリュームが貧弱です。それを同じ長さに書き伸ばしてあるので、すごく薄味な印象。 あとタイトルの通りで、実は人間の…
先日、テーブルゲームズインザワールドで紹介された近作。 リンクを見たらバネストさんで訳つきで売っていたので早々に注文して入手した。 BGGのオンライン広告では発売前からプロモーションしていたので知っていたが、テーブルゲームズさんで話題になる…
典型的なファンタジー成長ゲームのプロフェッシーをソロプレイしてみた。 訳つき販売当時に購入したままだったのだが、見てみたらギャラクシートラッカーのシヴァルティの作品だった。 と言うことで期待してプレイしてみたのだが、うーんイマイチ。 往年のタ…
一時期、ヴェネツィアネタのゲームを買い集めたときの懸案の一つ。 確かに題材はヴェネツィアなのだが、彼の街に溢れるハトの勢力争いを描いたと言う、いささかトンチンカンな題材のゲーム。 いわゆるエリアコントロール系のゲーム。 サンマルコ広場のサブマ…
リチャード・ガーフィールドの最高傑作はなにかと問われれば、筆者はネットランナーを挙げたい。 もちろんマジックは素晴らしい。歴史的なゲームであることは疑う余地がない。しかし、それでもSFファンとしては、SF的なガジェットが本質的にゲームに組み…
しばらく前に書いたが、SPIのアートオブシエージを首尾よく入手した。 箱の状態こそ悪いが内容物は状態が良く、掘出し物だったかと思っている。 1970年代のゲームとは言え、伝説的な存在なので、これは是非ともプレイしなくてはならない‥(^o^) 画像は…
と言うことでソロプレイしてみた。 ゲームは勝利得点で争うが、最終的に得点として計算するのはゲーム終了時に支配している領土のBOP値と言うことになる。 そのためには、領土を広げる必要があるが、中立国には侵入できないルール。このため、ロシア政策…
S&Tのエカテリーナをソロプレイするべく日本語カードを作った。 エカテリーナは、独特のシステムのソロプレイゲームだ。 プレイヤーは、ロシア皇帝となり、外交、内政、軍事の指揮を取る。プレイヤーは、ロシアの政策を決め、これらはボード上にカードと…
1980年に訳出され、当時、大変話題になったサイエンスミステリー。 月面で発見された宇宙服を着た死体は、なんと5万年前のものだった。これは一体、どういう説明が付けられるのか? と言う出発点で、後は延々と科学プロジェクトの進捗が語られていく。…
ローマ軍の重歩兵の特別ルールの存在もあり、ローマ軍歩兵を侮った印象がある。まさか、トリアリイが一兵の落伍者も出さずに反撃してくるとは思わなかったと言うのがエクスキュースではあるが甘かった。 実際、カルタゴの損害水準もあとわずか11ポイントの…
前述した見解からすると、このカルタゴの動きは失敗。こんなことをするよりも、右翼の騎兵を機動するのが良策だったのではないかと反省している。最終的に勝ったので良かったが、もし逆転負けしていたなら敗因になるところだった。
>3ターン目は通常通りにローマ軍の手番となり、ローマ軍は2列目に当るコホルトを活性化し右翼の危機に対応して増援を送り込んだ。個人的な意見だが、ローマ軍はこの段階で史実通りに中央の歩兵で攻勢を開始するのが良かったのではないかと思う。 フォーメ…
カルタゴ側の明確なミスプレイの一つが、マゴの増援部隊のプレイの仕方。スコア的に優勢で気が緩んだのか、ローマ軍の反撃の余地をきちんと考えた配置の仕方をしなかった。 結果として、第14ターンにローマ軍左翼の騎兵が反転してマゴの増援部隊を攻撃して…
第8ターンは、再びローマ軍に手が渡ってコホルトラインが機動した。 続く第9ターン、疲弊してきた左翼の騎馬槍兵に代わって、中央のケルト歩兵を前進させることにした。史実では中央部については、ローマ軍の歩兵兵力が優勢だったので、先に前進したのはロ…
3ターン目は通常通りにローマ軍の手番となり、ローマ軍は2列目に当るコホルトを活性化し右翼の危機に対応して増援を送り込んだ。 ★この点については、後ほどコメントしたい。 ローマ軍はロングスによるターン継続を試みたが失敗してしまう。 結果として4…
プレイは12:40から19:40まで7時間ほど掛けて、シナリオの終了条件であるローマ軍の崩壊水準到達までプレイし終えた。シンプル版と言うこともあり、4時間程度で終わるのではないかと思っていたが、予想を上回る時間が掛かってしまった。 先攻はロ…
第二次ポエニ戦争では、ハンニバルがアルプスを越えて北イタリアへと侵入した史実が非常に有名だ。第二次ポエニ戦争と言えば、ハンニバルのアルプス越えと言う人も多いだろう。 SPIの名作、ポエニ戦争。 AHの名作、ハンニバル。 その他にも多くの作品が…