2004-01-01から1年間の記事一覧
リン・ウィリスのゲームというキッカケから「ローズオブミドルシー」に続いてプレイした「ゴッズファイアー」だがレビューではミドルシーを追い越して先に紹介することにした。三次元ウォーゲームとして面白いが、ウィリスお得意の政治・経済ルールは読んだ…
先日プレイしたばかりだが早速紹介。紹介するに当ってルールブックを読み直すと、ルールの読み落しや誤認も見つかってきた。是非とも近日再戦してみたい。 感覚的には同一アーティファクト枚数が競争率が高くなる偶数人数の方が面白いような気がする。前回は…
先日入手したばかりの「ツァヴァンドールの王笏」を早速プレイ。5人という多目の人数でのプレイとなった。 Oさん:47点(うちボーナス分24点)、Bさん:42点(17)、Gさん41点(15)、Sちゃん:41点(20)、いしだ38点(17) プレ…
話題の新作「ツァヴァンドールの王笏」をプレイするために渋谷のOさん亭に集まったが全員が集合するまでの待ち時間で「サンフアン」を4人でプレイした。このゲームも購入したが自宅のセットはソロプレイのみだったので対戦して見たかった一作‥(^o^) 基本的…
ハバの子供向けゲーム。2001年の子供ゲーム部門の受賞作と聞く。箱絵の通り砂金掘りを題材にしたアクションゲーム。大人でプレイするときは時間制限があった方が良いという説も。 とまれ早くプレイしてみたいものだが、ビッディング要素もあるので奥さん…
シナリオ1が3ターンで終わったので、シナリオ2もプレイしてみた。「スターフォース」のゼノフォーブシナリオや、「ミレニアム」と同じボード外からの外敵侵入型のシナリオ。立体空間の大きさや移動システムが良いのでこれも悪くはないと思ったが、戦闘ル…
リン・ウィリスの「ゴッズファイアー」のシナリオ1をソロプレイしてみた。 シークエンスのところに実際に多人数で対戦すると機能しがたいのではないかという部分があるので、ソロプレイでは適当にアレンジしてプレイしてみた。このシナリオ1は移動ルールだ…
なんと、あのジョー・ミランダの傑作古代戦シリーズ、アンシェントウォーズの拡張キットが今になってボックスゲーム仕様でエクスカリバーから。 「トラヤン」がその斬新な切口で話題になったのは、1991年のことだから実に13年も前のことになる。現代の…
先日のSGC例会でプレイして非常に面白かった「スペースステーション」を急遽紹介した‥(^o^) ルールを読んでも、ソロプレイをしても醍醐味を見抜けなかったが、プレイしてみて嬉しい驚きを味わうことができた。プレイ途中では大差が顕在化しにくいシステム…
モンスターメーカーシリーズ中でも個人的にはベストだと思っている「ソフィア騎士団」の復刻が決まったというアナウンスも出ている。鈴木先生が「チェンジオブハート」ルールを思いつくのに3ヶ月かかって、そのときの「ヤッター」感は今もはっきり覚えてい…
なんと次号はこれまたGDWで2版が出たときに一時入手しやすくなったが最近はまた幻のゲームになってしまっている「ダークネビュラ」。これも良い復刻だと思う。
付録ゲームはB級SFゲームの傑作「バグアイドモンスター」。B級SFゲームと言ったときに、やはり題材の切出し方がB級度を決すると思うが、この作品はそのハマリの例だと思う。数年前に某アメリカショップで大量に在庫が出てきて一時期入手しやすくなっ…
その昔に草場先生と「神々の戦い」について話したときに、「神様の凄さはそれぞれに違っていて比較できないんですよ。数値パラメーターで表現してしまって、どっちがどのくらい強いとか、どっちが総合的なコストパフォーマンスが高いとかというのは‥」という…
近日対戦予定のツァヴァンドールの王笏をインストするためにソロプレイで少し予習してみた。宝石を購入し、そこから得られる魔力でさらなる宝石、魔法の知識、アーティファクト、守護像を購入していく。魔法の知識はプレイの基本能力を拡充し、アーティファ…
先日のSGC例会でプレイした「三畳紀」を紹介する。 良いゲームだと思うのだが、「ウルズッペ」「ウルランド」の流れを汲むというのは大いに誤解を招くと思う。大箱で凝った生物コマを使い、強烈な遺伝子能力が錯綜する二作品と、キューブのコマで大陸移動…
SGC例会で入手してきた「バティック」を奥さんともプレイ‥(^o^) 最初3連勝したが4回目で負けて3勝1敗で終了。そのうち後手が3勝、先手は1勝だった。SGC例会ではいずれも後手が勝利したので、後手の5勝1敗ということになり、後手有利説が出てい…
9人プレイでSGCの今年の最後を飾った‥(^o^)
最後に予定されている6ニムト大会の前の時間を埋めるためにクイズメーカーを1ラウンドだけプレイ。4人プレイで狙った質問も炸裂したが狙った回答パターンはなかなか得られず、回答者として着々と加点したドミさんの勝利。
「三畳紀」の後は小休止になったが、そのときに当日、会場で入手したバティックを開けて早速プレイしてみた。2枚のアクリルボードで挟まれたスペースに木の板を落としこんで行き、オーバーフローさせた方が負けると言うシンプルなゲーム。すぐに始められ、…
発売当時からの懸案の三畳紀をついにプレイ‥(^_^; ウルランドのイクトコマを使用してプレイしたが、雰囲気的にはオリジナルのキューブよりイクトコマの方がずっと雰囲気がある。ゲーム自体は古代大陸の分割に従って、新大陸で支配種となるべく画策する恐竜…
自作の新作バンバンダイの対戦プレイの機会を得た。4人プレイだったが、プレイ人数としては4−5人がいいところのようだ。ビッディングカードが割れると包囲網を形成されてしまうが、思惑がかぶると振り手に狙いの得点域が出来ると言う感じ。 サイコロを振…
懸案だったスペースステーションの対戦プレイを実現できた。ソロプレイの印象からネガティブなイメージでインストしたのだが、期待せずにプレイしたのが良かったのか、それとも実力なのか評判は上々だった。 5人プレイで最初の2人が2色ずつ開発支援金を受…
ちなみに60号ということでか、総合インデックスが付いている。空想科学盤上遊戯は、スパルタクスの43号から開始して既に18回、丸3年となった。読者の方々、編集の方々に改めてお礼もうしあげたい‥m(_ _)m なんと次からは4年目突入である。連載開始の…
なんとマーク・シモニッチのフルサイズゲームが付録ゲーム。あの「ウクライナ’43」である。「キャンペーントゥスターリングラード」や、「レジェンドビギンズ第3版」などはプレイしたが、いずれも重厚な本格派で面白かった。この「ウクライナ’43」は入…
ギークを改めて引いて見るとプレイしたことがあるゲームは6つ。 ●マラケシュ:6.97 モロッコのマーケットのゲーム。合格点のゲームだと思うが、ジャンボの「シティ」を置き換える傑作を期待していたので正直を言うと少しガッカリしたのが当時の印象。期待過…
トンガボンガをソロプレイしてみた。船員募集の給与決定、ダイスを振って船員のメンバーを決め、それを他人の船に送り込み合う、自分の船の船員能力による移動、そして給与の精算という仕組を繰り返す。 集まったメンバーで移動力が決まるあたりはベルサイユ…
トム・ジョリーの迷宮系タイル配置ゲーム「ドラコン」を拡張キット入りでソロプレイしてみた。今回は新規導入のドラコンユニットが登場してこなかったので、拡張を入れた‥という実感がもう一つなかった。 タイルの枚数が増えて種類が増えたことは悪くはない…
ラッキーソックスの別名もあるハバの黄色の小箱の子供向けゲーム。同じくつしたをペアで探すと言うオープンの神経衰弱だが、色と形がまぎらわしくもかわいい‥(^o^) 洗濯バサミが得点マーカーというのも嬉しい。
諸般の事情(?)もあってスターマンチキンを紹介。ゲームシステム的には「マンチキン」そのままなのだが、「D&D」ネタのブラックユーモアゲームと言うべきあちらよりもSFゲームネタとも言えるこちらの方が個人的にはカードを見ていてもにやりとさせら…
昨日のことになるが、子供用ゲームが段ボールに一箱届いて、その中の一つ「スティッキー」を早速ながら遊んで見た。 一種のバランス系ゲームだが、積木を高く積み上げるものが多い中では逆方向なところが面白い。ルール的には最後に崩した人にマイナスがない…