2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

○不定期エスパー6を読む

かなり間が空いてしまいました。 さて、6巻ですが、軍人として出撃した先で激戦に巻き込まれます。単純死傷者数で50%を越える損害を出し、事実上の全滅。そんな中で首都ネプトへと敗走します。 その道中であったドゥニネという、以前に登場したデヌイベ…

ASLスターターキット4:besiegedをソロプレイする

やってきました、ビルマ! ASLでPTOをプレイするのは、実は初めてです。「コードオブブシドー」も「ガンホ」も持っていますが、全然ユニットを切っていません。 なので、日本軍の特殊性も、PTOの地形見立ても、知識としては知っていますが、全然、…

セイレーンの懺悔を見る

ドラマWです。 篠崎「震える牛」絵里子脚本。 フジテレビで育った感じが強い新木優子が主演です。 女子高生誘拐事件の建付けで始まります。しかし、被害者は死体で発見されます。さらに被害者が学校でいじめられていたことを取材した報道(新木)がスクープ…

憂国のモリアーティを見る

MXでWWE(This week)を見ていると、深夜アニメのCMが流れます。 その中で彼の「モリアーティ」の名前を冠した作品が始まるというので、久しぶりに初回から準備して見ました。 文字通り、ホームズに出てくるモリアーティ教授を主役に据えた作品です。…

犬吠埼灯台に登る

秋晴れに恵まれた週末だったので、家族で銚子まで行ってきました。別に「澪つくし」ロケ地巡りではありません。 娘の修学旅行がコロナで県内になり、銚子にも行くというので下見を兼ねています。 上まで登れる灯台は珍しいと思うのですが、館内に全国に16…

エールに復帰する

澪つくしを見始めて少し遅れて、「エール」に復帰しました。 直接的なキッカケは、吟(松井玲奈)の夫が復員してきて、彼女の出番が増えてきたからです。 ちょうど、今朝は彼女の良い場面でした。 夫が病院に運び込んだ浮浪児のケンを退院後に無理やり家に連…

澪つくしを見る

さて、「エール」は中断を挟んで月ずれして継続中。 一方、BSの再放送シリーズは、10月から「澪つくし」が始まりました。 昭和60年夏の放映。ご存知、沢口靖子主演、作はジェームス三木です。銚子の醤油醸造元「入兆」の妾腹の娘と、網元の男の禁断の…

七人の秘書を見る

中園ミホの新作。 キャスティングがすごいです。 木村文乃、菜々緒、大島優子、広瀬アリスと並んだので見ることにしました。 現代社会の陰に隠れた必殺・仕事人という建付けです。 随所に「ドクターX」の影を感じました。岸部一徳、室井滋あたりです。初回…

望みを見る

映画館で二回目です。 実は家内と「82年生まれジヨン」を見る予定でしたが、件の「鬼滅の刃」大ヒットで、適当な時間のジヨンの上映がみんな鬼滅に振り返られてしまってなくなりました。 仕方がなく、これなら良いかなと思う次善の選択として見てきました…

☆黒暗森林(三体Ⅱ)を読む

一週遅れで読みました。 これでも個人的には頑張った方だと思っています。が、6月刊行ですから、タイムリーに読んだとは言えんでしょう。 前作を上回る圧倒的な破壊力です。 スゴイ! これを読まずして、中国SFも、現代宇宙SFも語れない存在であること…

キワドイ二人を見る

終わりました。 終わってみると、以前に書いた第3回がピークだったと思います。 父親の事件を巡る最後のエピソードは、よく考えてはあると思うのですが、面白さと言う点では今一つでした。 奥山かずさも、結局はランチのお誘いに返事するセリフの後は目立つ…

レッドウィンター:ホテルの救出作戦をソロプレイする

レッドウィンターの残課題として、ソビエト軍のオプション増援である装甲部隊があります。この威力と、VPコストに見合う戦果を期待できるのかの見通しが依然としてないのです。 そこで、戦車1ユニットだけですが固定増援として登場するシナリオ9「ホテル…

千葉会:レッドウィンターを対戦プレイする

少し間が空きましたが、提督さんとレッドウィンターのキャンペーンゲームです。 今回もソビエト軍を担当しました。 序盤の砲撃の目が(3を3連発など)非常に悪く出遅れました。結果として、ホテル隣接へクスへの取りつきや、コティ島への渡渉などが初日の…

エア&アーマー:デザイナー署名エディション

COMPASSからメールが来ました。 クリスマス商戦に向けた販促メールです。 個人的に注目度ナンバーワンは、エア&アーマーの再版です。 こちらでも紹介しましたが、冷戦時代の第三次大戦もの戦術的作戦級ゲームの白眉です。 bqsfgame.hatenablog.com …

S&T:アレシアを入手する

二週遅れです‥(^_^; プチウォーゲームさんで、新作の「ファイト・ザ・フォール」が入ったのを検討していたら、同じシステムの「アレシア」もいつの間にか再入荷していたので。 ガリア戦記のアレシアと、ビザンティン帝国の西方再征服は、500年くらい離れ…

望みを見る

映画館です。 堤監督作品ですが、原作があります。 非常に重苦しい作品です。サッカーの試合中に膝を負傷して引退となり親にも口を聞かない息子。その息子が外泊したまま帰ってこなくなり、息子と同じ学校のサッカー部出身者が死体で発見されます。 息子は事…

天気の子を見る

WOWOWです。 自宅の画面でも十分にインパクトありました。 代々木から新宿あたりの書き込んだ画像。 この世の終りかと思う連続豪雨の中、天気を呼ぶことのできる少女。彼女と始める「晴れ女」のアルバイト。 そして、晴れ女が人柱であるという伝承を聞…

○バットマン・ワーストエネミーを読む

オールスターバットマンの第1作です。 スコット・スナイダーが、いろいろなアーティストと組んで、いろいろなスーパーヴィラン一人を中心に描いたシリーズ。 第1作は、トゥーフェイスです。 トゥーフェイスとハービー・デントの二重人格者を連れて、デント…

おカネの切れ目が恋のはじまりを見る

最終回(第4回)を見ました。 うーむ、緊急事態で、ものすごく苦労してまとめたのが良く判りました。 事情が事情なので世評は良く書かれる方がほとんどのようです。しかし、エンターテイメントとしては無理があったという気がします。ラブストーリーで、そ…

ルパンⅢ世:次元大介の墓標を見る

ザ・ファーストが良かったので、こちらも見ました。初見。 これもなかなか良かったです。 一連のスピンオフシリーズの劇場用ですが、単館上映に近い実態だったそうです。 なんと言っても、メインゲストである狙撃手:ヤエル奥崎がキレキレです。 相手の墓標…

ルパンⅢ世、ザ・ファーストを見る

WOWOWです。 山崎監督、脚本作品なのですね。 さすがの出来栄えでした。才能ある人は、オリジナルでも、シリーズ作品でも、面白く作れるものなのですね。 冒頭から、いかにもルパンⅢ世らしい場面で始まります。この場面で登場するルパンを最初に見破っ…

ブリテンスタンヅアローンをソロプレイする

ルールが頭に入っている内に、段取りの復習としてソロプレイしました。 いくつか間違っていました。 Ju52は、1ステップごとに1ステップの陸軍を輸送できるので、空襲の規模はもっと大きくできていました。 ドイツ軍の船隊は、出港してドーヴァー海峡に…

☆銀河の壺なおしを読む

と言うことで、死の迷路を脱出して辿り着きました。 ハヤカワの大森望による新訳版です。図書館。 こんなに面白かったかと言うくらい快調に読み終わりました。 伊達に、「ユービック」の次に発表された訳ではありませんでしたね。 典型的な中期ディックSF…

おカネの切れ目が恋のはじまりを見る

三浦春馬の遺作と言うことで、各所で彼の演技に注目した評が載っています。 ちなみに、昨日、第3話を見た所です(大幅にリアルタイムとズレています)。 中堅玩具メーカーの営業である猿渡(三浦)は、浪費が激しく、初の海外出張で700万円以上もカード…

三体を読む

再読です。 前回は図書館でしたが、状態の良い古本を買いました。 板橋会の帰りの地下鉄で読んでいたら、旅団長さんに「電子じゃないんですか?」と尋ねられました。はい、バリバリのアナログ人間です。スマホどころか、パソコンも使えません(苦笑)。 丁度…

キワドイ二人を見る

K2という副題を聞くと、「不用意に頂上に上ってしまった人を陥れて凍死させるゲーム」かと思います(苦笑)。 池袋が舞台で、(池袋もその昔には良く行ったので)歌舞伎町ほどではないが懐かしいです。山田涼介は、ジャニーズの中では昔から好きです。と言…

茨城会:ナポレオンとカール大公:アーベンスバーグを対戦プレイする

やってきましたアーベンスバーグ!(←行ってQ) ソロプレイ段階で筋が悪そうと書いたゲームをお相手いただき、水戸さんには本当にありがとうございました。 11時くらい開始、昼食を挟んで18時半くらいまでプレイして6ターン終了でした。 本当に進行が…

アンサングシンデレラを見る

無事に最後まで辿り着きました。 正直に言うと、途中からはイマイチな感じでした。 古沢流の「来週もまた逢いたいと思う人物」がいない感じでした。石原さとみを、そうした魅力的な登場人物に魅せられないというのは脚本の敗北という気がしました。 西野七瀬…

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「バックトゥザ80s」。 レトロ第三次大戦の特集です。 このテーマならお声掛けいただければ寄稿しましたものを。 「よくプレイしていた第三次世界大戦テーマのゲームは?」は、特にそう感じました。 セントラルフロントシリーズについては、鹿内さんが簡…

コンフィデンスマンJP:プリンセス編を見る

2月にラストレターを見てから、実に半年以上を経て映画館に復帰しました(テネットの惹句みたい)。 もう既に一日一回上映だし、ショップではクリアファイルを売っていないしでしたが、それでも劇場で見て良かったと思います。 前作が良かったので、「あれ…