ルールが頭に入っている内に、段取りの復習としてソロプレイしました。
いくつか間違っていました。
Ｊｕ５２は、１ステップごとに１ステップの陸軍を輸送できるので、空襲の規模はもっと大きくできていました。
ドイツ軍の船隊は、出港してドーヴァー海峡に入った時点で、イギリス機雷への触雷チェックしなければならないのを忘れていました。ドイツ機雷はマーカーがあるけれども、イギリス機雷はルールの記述だけで、マップにも何も印がないのですね。海軍戦略マップにマーキングして置いてくれれば良いのに。
あと相手の陸軍移動と戦闘の間に、それぞれ空軍ミッションが存在するので、攻撃直前の敵ユニットを対地上爆撃するのが共に効果的なようです。イギリスのブレニムの爆撃を受けましたが、こちらもＪｕ８８で爆撃しなくてはいけませんでした。
これが効くとなると、イギリスは迎撃用のスピットファイアをそこまで残して置くかどうかが難しい。ドイツがドーヴァー海峡にしか上陸してこないとすると、エアデテクション値が非常に低いので、探知失敗して無駄に残ってしまうと、それこそ勿体ないからです。普通に考えると、上陸作戦や空挺作戦を積極的に迎撃して、対地上爆撃は残っていたらする‥という考え方でしょうか。
全般的に、イギリス空軍は、かなりいろいろなミッションに使いたくて引っ張りだこなのです。ドイツ本土の夜間爆撃もできます。これは直接ドイツＶＰを減らすので、可能ならこれもやりたい。夜間爆撃には迎撃されないという利点もあります。しかし、そんなにいろいろできるほど数はいません。この状況はプレイが進行するに連れ悪化していきそうです（フル活用するほど、空軍の損害は増えてしまう）。そこが史実通りの悩みの種でしょう。
あと空戦の解決方法は間違っていました。一方発見であっても、ペアリングは偶数回目は防御側が防御ユニットを指定します。
ちなみに、今回のソロプレイでは第１ターンを２時間半くらいで消化しました。このペースで行ければ、一日で５ターンくらい消化も夢ではない？？？
