今週末にロールボーの「もっとも残酷な月」を対戦するので、同系列の「シェンノート最初の戦い」の自分の記事を読み直しています。
で、ちょっと疑問に思ったのが、このラングーン爆撃の日本軍の主力爆撃機はなんだったのかということ。
ウィキペディア英語版には、ラングーン爆撃の記事がありますので、翻訳機能で読んでみました。
第二次世界大戦におけるラングーン爆撃 - Wikipedia
なるほど、三菱キ21ですね。で、そこから辿っていくと、
97式重爆撃機。そう言われてもあんまりピンと来なかったのですが、米軍側ニックネームが「サリー」と聞いて、ようやく「エアフォース」の記憶が蘇りました。
同爆撃機は設計段階では世界のトップレベルを行っていたとあります。しかし、他ならぬビルマ戦でウォーホークと遭遇した辺りから損害が嵩み始めたそうです。
それでも終戦直前の沖縄戦まで使われ続けたと言いますから、日米戦争を代表する日本側爆撃機の一つなのですね。