第1回は、特殊なシチュエーションを作り上げるのにバタバタした感じでした。
で、その設定を利用して動き始める第2回。
焼け出されて洗濯機がないという楠見君が、深夜にコインランドリーに行っているのを見た西園寺さん。なんでこんな時間に?と詰問しますが、理路整然と、5時まで仕事、定時でお迎え、そこから怒涛の夕食とお風呂と寝かし付け。
「ごめん、この時間しかないよね」と認める西園寺さん。
そこで、ウチのを使いなさいと命令し、夜投入させ朝一番に回収に来てもらうことに。
しかし、うっかりそのことを忘れて朝一番にピンポンされてメイクする時間がなくて、こんな姿で登場。
予告なくやってきたお父さんに状況を見られて逆切れする西園寺さん。それじゃあ、お父さんも立つ瀬がない。
その様子も聞いていた楠見君、これはとても続けられないのではないかと言い出します。
しかし、自分で言い出して引き受けた以上、一歩たりとも引けない西園寺さんはこれにも逆切れ。
しかし、仕事でも失敗してしまいしおしおの西園寺さんに、久住家特製野菜スープを飲ませてもらって、思わず涙してしまいます。
コメディだから仕方がないのですが、感情の起伏の激しい役で、ちょっと期待していた路線と違うかも。改めて「ファーストペンギン」や「正直不動産2」が凄かったのだなと思います。
まぁ、期待通りではないにしても初主演ドラマですから最後まで応援予定です。