三体を読む

再読です。

前回は図書館でしたが、状態の良い古本を買いました。

板橋会の帰りの地下鉄で読んでいたら、旅団長さんに「電子じゃないんですか?」と尋ねられました。はい、バリバリのアナログ人間です。スマホどころか、パソコンも使えません(苦笑)。

丁度、一年ぶりくらいの再読でしたが、一年しか経っていないのに、結構、内容を忘れていて衝撃を受けました。

文革から始まる所は覚えていましたが、その後のレーダー基地に勤める件りをかなり忘れていました。

そうか、旦那さんを殺してしまったんでしたっけね。

「三体」のソフトウェアの印象は鮮烈に残っていました。しかし、リアルな三体世界の反応は、かなり断片的になっていました。そうか、侵略しに来るのだけれども、時間が掛かり過ぎて、その間に地球が進歩すると困るから、とっても面倒な枷を掛けたのでしたね。いや、そこらへんは全然、忘却の彼方でした。

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あまり間を置かずに「三体Ⅱ」を読むようにしないと話しが上手く接続できないかも。いや、齢をとったものです。