DVDボックスで最初から通してみました。
通してと言っても、一番盛り上がる6話までを一気に見た所で、「三体」が始まってしまい長い中断。三体の目処が立ったのでようやく終りました。
改めて見て、非常に良く出来たドラマと思いました。
健一を支える人々がみな素敵です。
上司と同僚の会話。
良い上司、良い同僚に恵まれたものです。
静に断られて、真琴を呼び止めて「どうしたらいいでしょう?」と尋ねる健一。それに対して、「変わったね、道永君」と答える真琴も良く健一を観察しています。
康にい、「もっと感情を出せよ」とアドヴァイス。このアドヴァイスに従って、パナマに行くという返事をもらった恵一は橋の上で「よっしゃあー」とガッツポーズします。
最終回、急遽入籍した二人をサプライズウェディング。長谷川がドレスを持ってしずかのところへやってくるのは、前半の二人の関係からは想像もつきませんでした。
画像がありませんが、最後の最後に登場した恵一の父。しゃぶしゃぶ用最高級肉を持参しての登場です。
恵一のお母さんは非常に重要な役回りを担っていて、交際を断る理由探しに写真店までやってきて、断る理由が見つからなくて困りましたとパパに話します。これがパパにもしずかを旅立たせる動因の一つにもなっているのが今回は伝わってきて感動しました。
彼女のフリップを借りるならば、「親ってつまりませんね」です。