千葉会:ブーディカを対戦プレイする

実現しました。

実は娘のお祝いがあるのを失念しており、急遽、早めスタート早め解散にてお願いしました。

 30年前にはブーディカ側で対戦したので、今回は希望してローマ軍を担当しました。

 例によって撮影した画像を並べてコメントを付けます。

 反乱の劈頭、トリノヴァンテス族によるカムロンディニウム襲撃です。

 これは防ぎようがありません。

 続いてロンディニウムを廻る攻防。テムズ川南前哨戦です。

 英仏海峡方面のローマ軍を街道を北西に登らせてテムズ川の南で陣取ると、反乱軍側が仕掛けてきました。

 応戦するもイケニ族の本隊がロンディニウムに侵入してくると焼かれるのは免れ得ません。

 続いて蛮族側は北方の有力部族ブリガンテスの蜂起を促すために、将軍に当たるドルイドを街道を北へ走らせてきます。これを捕獲・処刑して街道に晒して、造反者の運命を思い知らせますが、取り逃がしたドルイドが駆けこんで最終的にはブリガンテスは立ち上がってしまいます。

 ヒベルリア(現アイルランド)から呼び戻した第20軍団でブリガンテスの南下を迎え撃つこととし、ヴァエルラミで大決戦となりました。

 反乱軍は、ベルガエ、レヴニ、ドブンニ、アトリバンテスの4部族連合軍で、合計60戦力。ローマ側は第20軍団から一部港湾守備隊を引いた46戦力。

 両軍による大消耗戦は、実に17ラウンドにおよび、ついにローマ軍に表のユニットがなくなり敗走することとなりました。これにより戦力半減したレギオンによる5点が蛮族側に追加され、その分だけ負けており、残り1ターンしかなく逆転できないことから投了となりました。

 30年前もブリタニア側でローマレギオンを撃破したのですが、その時は80戦力を越えていたので、そこが臨界点と思っていましたが、60戦力に負けるとは思っていませんでした。

 戦闘ルールでは、ディスラプトを2回受けて攻撃に-2修整を受けるようになってから全く当たらなくなりました。

 ただ、帰りの電車で思い出したのですが、本当はディスラプトはちゃんとユニットに割り当て、そのディスラプトユニットを損害に出して除去してしまえば消せるのに、それを運用し忘れたのが不味かったようです。最善を尽くしていたら、もしかしたらあそこで敗走にはならなかったのかもと思いますが、やり直すこともできないので、持ち主なのに見落としていた自分が悪いのだと深く後悔しております。