第2ターンの後攻、ローマ側です。
ネアポリスにレギオンを追加動員。オステアにフリートを動員。カンネーを守備隊で埋めます。
外交ではマッシリアと同盟。
ネアポリスに後退していたダリウスを同地のフリートに乗せてオステアへ合流。オステアから2個フリート+4個レギオンで海上移動。ベテランばかり、港からで+2。こちらも15移動力。
メッシナへ前進した結果、手薄になっているパノルマスへと海上侵攻します。25戦力で4戦力を攻撃。しかし、大要塞で-3、ダリウスの+1修整しかなく400-499%欄です。ここで出目が①となり、まさかの攻撃側全滅となります。
うーん。
5対1の兵力で総攻撃して、いきなり攻撃側全滅って、これはないんじゃないかと思いますね。ここで一気に本ゲームに対する評価が冷めてしまいました。
第3ターン
再びカルタゴのイニシアチヴ。イベントは士気高揚で両軍に+1アクションポイント。
カルタゴは手薄なパノルマスに重歩兵2個、フリートを動員。
ハンノの本隊は再び海峡を越えてレギウム攻撃。23戦力対8戦力です。で、ここでも出目が②で攻撃側全滅。
かくて両軍の主力部隊が相次いで5対1、4対1の圧倒的な戦力比で全滅してしまい一気に物事が動かなくなります。
後攻のローマは、チットを2枚購入し、1枚が再びLEVYだったのでネアポリスにフリートとレギオンを無料動員。リーダーを動員したところ、プルヘスでした。
さらに通常動員でオスティアにフリートとレギオンを動員。この新部隊を海上移動させて疫病で無人となっているサルディニアのカラリス(現カリアリ)へと上陸させて制圧します。
第4ターン
三連続でカルタゴのイニシアチヴ。カルタゴの方が保有要塞が多いから妥当な結果ではあります。
イベントは、またも士気高揚でした。
先攻のカルタゴは、メガレ(現トリポリ)に守備隊を動員、カルタゴにフリート、リーダー(ハミルカル)、守備隊を増員。
カルタゴから出港してコルシカ島のアレリアを上陸・占拠します。アレリア自体は要塞ではないのでVPになりませんが、此処に兵力を置くとローマの同盟者マッシリアに睨みを利かせられます。しかし、マッシリア軍がちゃんといるマッシリアを攻撃するには力不足なので、逆モーションですがシチリア西端のリリバエム(要塞なのでVP対象)へ移動します。
後攻のローマは、チット2枚を購入、新リーダー、フリート、レギオン2個をカプアに動員して新たな侵攻軍を編成します。
カルタゴのリリバエムが薄いので、同盟者であるシラクサ軍の全軍10戦力で3戦力しかいないリリバエムを攻撃します。ヒエロン+1、戦術チット+1で、要塞の-2を相殺できたので300ー399%となりましたが、またも攻撃側全滅です。