和訳も作ったのでソロプレイしてみました。
BGGの記録によれば、10年半ぶりの2回目です(笑)。
改めて、フルマップ1枚に遊弋するスタックの密度の低いこと低いこと。
ブリトン側は、イケニ族と、トリノヴァンテス族だけでスタートします。
セットアップ時にドルイド二人をどこかの部族に送り込めるので、コリエンタウヴィ族と、カツベラウニ族に送り込みました。
ローマ軍は第9レギオンと、第20レギオンで開始します。第2か第14のいずれかを投入できますので、総計3個レギオンです。しかし、レギオンの攻撃力と耐久力は圧倒的なので充分。
イケニ族とトリノヴァンテス族は、カムロンディニウム(現在のコルチェスター)方面へとローマの行政官を襲います。
これに対応するために、ローマ側は第9レギオンを南下させます。
この程度で第1ターンは終わってしまいます。稼働スタックが2個ずつしかなく、1スタックは2回しか機動できないので、OPカードが両軍ともに余りまくります。
ドルイドによる説得で、コリエンタヴィ族、カツベラウニ族が反乱に参加。さらに、第2ターンに引いた自発的反乱イベントで、南西部に位置するシルレス族も反乱開始。
ローマ側は強行軍イベントを引いたので、これを使って第9レギオンで、襲撃後街道上に留まっていたトリノヴァンテス族を攻撃し全滅させます。
イケニ族は、報復のため、カムロンディニウムを襲ってローマの補助部隊を撃破します。
第20レギオンは、カツベラウニ族を第9と挟撃するべく東へ街道を走ります。
カツベラウニ族は、挟撃を回避すべくワトリング街道に乗って北へ脱出。
こんな所で第2ターンが終了です。
ゲームは全部で6ターンしかないので、もう二頑張りくらいすると終りまで出来そうなのですが、家庭の事情によりここまでにして片付けました。
なんと言うか、古代戦特有のゆったりした互いの機動の雰囲気を思い出すことができて、個人的には満足しました。