今年の千葉会オークションの最大の特徴は、シモニッチのボックスゲームが大量に出てきたことです。どうして世評の高いシモニッチ作品が出てくるのか考えてみました。
1:人気が高いゆえに、持っている人が多く出物が豊富にある
2:オークションに出すに当っては、持ってきて入札なしで持ち帰るのは非常にガッカリ感が強いので、確実に売れそうなものの方が持ち込まれやすい
という事情かと思います。
ですから、決してシモニッチが飽きられたとか評価が下がったということではないと思います。ちなみに、コーカサスキャンペーンは2個、オランダ44、スターリングラード42、サレルノ43と並びました。
で、小生はスターリングラード42の拡張付き一点に絞って、他は一切落札しない方針とし、その通りに行動できました。結果として、スターリングラード42だけ持ち帰りました。ブダペストと同じサイズの箱なので、持ち帰っても荷物が増えたように見えないだろうというのがミソです(苦笑)。