しばらく前に購入した「ドワーブンディグ」をようやくソロプレイした。
ドワーフの諸部族がトンネルを掘って宝探しを競うと言うファンタジーゲーム。タイルを並べたボードを用い、メタルフィギュアの４人のドワーフのパーティーを使って進んでいく。スタートからゴールまでの直線最短タイル数が４しかないので、非常に手軽なゲーム。箱には１時間と書いてあるが、もう少し掛かるとは思うが２時間あれば十分に終わるだろう。
ルールを読んだ印象としては、シミュレーションゲームメーカーのようなきっちりしたルールの書き方ができておらず、かと言ってシンプルなドイツゲームのような説明で済むほど簡単でもなく、ドワーフの生活や文化を語るような余計なコメントがルールに混在してもいて、非常に読んでいてイライラさせられる。これが原因でルール読みを途中で挫折したのが購入してから今までプレイできなかった最大の理由。
プレイした感想としては意外なほどファミリーゲーム的な範囲でプレイでき、これはこれでアリかとは思った。
