水曜日の会:1800を対戦プレイ

水曜日の会で、TSさんと1800を対戦。
プライベート会社3つのビッディングは、先手となったわたしが一番安いミッドランドを定価で購入、TSさんが次のデンバーソルトレークを定価で購入、続いてわたしが最後のリオグランデサザンを定価で購入した。
この分かれはソロプレイでの経験から、$25の定期収入がプライベートから得られるのは本ゲームでは良さそうという印象を持っていた。
ただし、デンバーソルトレークには、緑の町タイルを置けるという特権がある。これは、本作では非常に大きな意義がある。なぜかと言えば、本作では町タイルは最初の黄色のタイルを置いたら、次は分岐させるためにアップグレードできるタイルが灰色まで登場しないからだ。つまり、ゲーム終盤まで町タイルはデンバーソルトレークの特殊能力以外では分岐不能なのだ。この意義は重々承知の上で、$25の収入で打てると見ての分れだったが‥。
しかし、正直なところ中盤辺りでは町が分岐できないのは非常に苦しかった。その結果として、盤の中央にあるフォートコリンズへの進入経路が制限され、そのためにトークン配置の威力が相手方の方がずっと強いという副作用に苛まれた。
とは言いながらも、手元キャッシュでのリードがあるわけで、相手方はその圧力を感じてくれているに違いないと信じて打ち続ける。それぞれのコーポレーションは順調に進む展開となり、そうなると手元キャッシュのリードが持株数のリードになる当方は容易に負けないはず。
インスト込みで三時間近く掛かってしまったが、終わってみれば無事に勝利。