1800を対戦プレイする

新宿某所にてTSさんと、1800を対戦プレイ。
3時間ほど掛けて終局までプレイした。
プライベートは、一番安いMTとRGSを購入して二社持ち。D&RGW社のオーナーとなってプレイを展開する。
プライベートが多い分、企業株の枚数が一枚少なくなるので、初期株価を高めにつけておいた。これにより会社にキャッシュを継続供給して、6ターン目で3列車を先に買って仕掛ける順序になった。相手方のC&Sは8ターン目に4列車を買って追ってくるが、すぐに9ターン目にD&RGWは5列車を購入する。常に先に設備投資していき、中盤はいつも収益で上回り、結果としてプレイヤーも会社もキャッシュフローで先行すると言う展開だ。
ただし、このパターンが1800でどちらかと言うと負けることが多いように感じていて、それは次の2×2E列車が相手に回ってしまうこと。これは本ゲームの最強オンリーワン列車なのだ。これに呼応してすぐに3E列車を買えるのだが、それでも最終的な列車の持ちパターンで相手側の収益の方が大きくなる。
終ってみると$400ほど負けていた。
この結果から見る限りでは、最後の1−2ターンと期間的には短いとは言え、絶対額が大きい最終版での鉄道収益の効果は、中盤までのリードを跳ね返すインパクトがあるということのように思える。
そうすると、中盤までのイニシアチブは投資で先行することよりも、最後の良い列車の組合せを確保するために使ってやった方が良いのかも知れない。
‥という話しがあって、TSさんのところの一連のソロプレイ日記へと繋がっているのであった。