チェインソーウォリアーをソロプレイする

bqsfgame2009-02-01

20年ぶりくらいだろうか。
魑魅魍魎うずまくニューヨークの一角へと、男は再び出陣することにした。
問題の街区に近付くに連れて、断続的に表れるゾンビーの数が増えていく。やがて、もっとタチの悪いものの前兆である巨大化した突然変異ネズミたちも足元を往来するようになった。
そして、こちらの到来を待ち受けていたかのように現われるおぞましいミュータントや、自爆攻撃を仕掛けてくるケイオスエージェント。この世のものと思えない奇怪なスライムが扉を開けた途端に染み出してきたりする。
かれこれ20体ばかりを倒しただろうか、持ってきた開錠キットは役に立ち、できるだけまっすぐに目的地に進んだと思うが、既に距離感を失ってしまい、あと道程がどのくらい残っているのかも定かでない。いかれたケイオスエージェントに飛道具を奪われてしまい、いまや手に馴染んだチェインソーだけが頼みの綱だ‥。
といった感じです。
22分間で20体を倒したところで、力尽きました。まだデック1から脱出できていません‥(^_^;
と言うことで、もう一回挑戦してみることにしました。
二度目の挑戦では、鍵の掛かったドアに二度までも阻まれ10枚の処理済みカードを吐き出すことに。逆に抜け道を利用して6枚をスキップしました。しかし、問題の大亀裂(チャスム)に遭遇してしまい、一旦、戻って大回りしてやり直しに。19分間で13体を倒しましたが、ドアや亀裂が問題でほとんど進めていない印象でした。
本当に久しぶりにプレイしましたが、真面目にゲームをクリアしようとするなら武器もさることながら、小道具が欠かせません。ドアを開け、亀裂を越えられるようにしておき、運良く抜け道をいくつか見つけられるなら決戦の舞台が待つデック2に進むことは可能なように思えます。しかし、難易度はかなり高いので、ペーシェントの常ですが成功率は10%とはないような気がします。
少しマイルドにするのなら、持てる道具の数を+1にして、自分で選べるようにすると、少なくともデックの迷宮設定の理不尽を恨めしく思うことは少なくなるに違いありません。多少の戦略性も感じられるようになるでしょうし‥。
あと飛道具の予備弾薬が偶々見つかるかどうかというのも結構なインパクトがあります。偶然の塊であり、運試しであるのは間違いありません。とは言え、随分といろいろと盛り込んだ、ゴージャスな運試しペーシェントであることは間違いありません。