茨城会:江戸幕府の黄昏を対戦プレイする

午後から参加して、江戸幕府の黄昏を2回プレイして夕方には引き上げました。
常磐道が事故で大渋滞しており、余波で国道6号も渋滞していて、裏を抜けましたが50分で普段は帰れる所を90分も掛かりました。
K川さんと対戦。2局とも討幕側でプレイしました。
初戦は、とにかくカードが酷すぎて、どこまで行っても良くならずサドンデスで6ターンで負けました。開国デッキになってからもどんどん佐幕側のVPが増えていく展開は初めてでした。
二戦目は、初手京決算でスタートダッシュ。しかし、中盤から四国、九州で押される展開に。ここで、筆者のプレイでは初めて亀山社中から坂本龍馬が実現して長崎、土佐を盛り返し、さらに薩摩でも逆転して優勢に。佐幕派は、九州を制圧していることから熊本を経て薩摩へと内紛の波状攻撃を仕掛けてきます。しかし、熊本は陥落すれども、薩摩に対しては+2修整があるにも関わらず連戦連敗。自分の手番を使って逆に自分の影響力を減らす展開に。お蔭で討幕派は奥羽に手が回って、水戸、仙台、米沢を支配。この3藩による包囲体勢から会津に内紛を仕掛けて奥羽を制圧しました。ここで佐幕派の投了図となりました。
初戦はカードの偏り、二戦はダイスの偏りで一方的になってしまい、プレイヤーの作戦がどうこうと言うより運で勝負が決まった印象が強かったです。カードゲームにはどうしても付き物の難点ですね。