GMT30年戦争をソロプレイする3

bqsfgame2015-01-21

1ターンを終りまで見たことでゲームエンジンの働きを理解できた。
と言うことで、ついに初期シナリオを決着までやってみた。
初期シナリオは序盤5ターンをプレイし、3群に分かれているカードの初期カードのみを使用する。条件を満たしても介入期カードが追加されないのはプロテスタントに厳しいとルールに書かれている。
セットアップに30分。以後、正確に1ターン30分ずつで第4ターン終了までプレイした。その時点でカソリックの得点が30点に満たないため投了図とした。カソリックの勝利条件は、回復令をプレイした上で45点以上確保することだが、回復令はプレイしたものの30点に届いておらず、残り1ターンで45点は不可能と判断した。
カソリック側としては、
ヴァレンシュタインを召喚。ヴァレンシュタインの帝国軍でハンガリーを制圧。
ティリー伯のバイエルン軍でロワー・パレンティンを制圧。この実態支配に基づいてプファルツ選帝侯を選帝侯から解任。その上で回復令を実行した。
ピノラは、オランダへ侵入。二度の包囲戦でオランダ戦争を優位に進めた。
と言った具合で、相場の活躍をしたように思うのだが、得点的には大敗だった。
プロテスタント側としては、
ハンガリー軍で徴兵を繰り返して反乱を長期化するもヴァレンシュタインに最終的には駆逐された。
リシュリューが宰相になりフランスから資金援助を得た。
デンマークが参戦し、スピノラのオランダ侵入に対応するためオランダへ進軍した。
ブラウンシュヴァイククリスティアンの活躍によりハンブルクを始め北部の独立都市を制圧しオランダ戦争で失った分のVPを補完した。