千葉会で、にしさんとアドテクノスの第7機甲師団をプレイしてきました。
プレイしたのは、シナリオ1:旭川進撃作戦。
ローカルルールとして、ソビエト軍の支援ユニットは常に防御支援値を使用、自衛隊の支援ユニットは常に攻撃支援値を使用としました。これは、nifのウォーゲーム会議室で提案されていたものです。
ルールとしては、北部方面隊の修正を加えた状態でプレイしました。
当方は、もちろんソビエト軍を担当しました。
結果から言うと、全8ターン中第6ターンで、ソビエト軍が旭川市街+飛行場を完全制圧して勝利となりました。
緒戦の美深遭遇戦から、名寄攻略までは快進撃。その後、自衛隊の増援が到着する前に、旭川市街に取りつくことができました。これにより旭川市街の制圧に目途が立ちました。
しかし、第3ターン以降、自衛隊残存部隊は東川と旭川空港を死守する態勢に入ります。この地域は森が両側に迫っており戦闘正面が狭く、なかなか押しきれません。そこでソビエト軍は、一部部隊を分割して赤平から富良野方面へと迂回して補給線を脅かしに掛かります。自衛隊も一部部隊を派遣して道道38号線を守り、旭川空港方面と赤平方面の両方を防御支援砲撃できるように上富良野に司令部と砲兵部隊を展開しました。
自衛隊の防御支援砲撃は、ローカルルールで火力低下していても強力で、さしものソビエト戦車部隊も攻めあぐねます。
しかし、旭川空港方面で2回、赤平で1回と、1ターンに3回の攻撃を実施すると、さしもの自衛隊砲兵部隊も、毎ターン2
作戦余力しか回復できないために、作戦余力切れとなり、ついに旭川空港攻防戦は第6ターンに至って自衛隊の後退となりました。
これにより2ターンを残して、ソビエト軍の勝利となりました。