ゲームの展開と感想

いきなりルールの話しばかりになってしまいました。
ゲーム展開の方ですが、カソリック陣営はまずスピノラによるオランダ戦争を推進します。プロテスタント側は対応する兵力としてクリスティアン4世のデンマーク軍をオランダへ送り込みます。
その後でヴァレンシュタインが登場してハンガリー反乱を鎮圧。さらにプロテスタントのマンスフェルト軍と対峙します。マンスフェルト軍の方は、ティリー伯に奪われたニュルンベルクを奪回、ティリー伯を討ち取ります。これに勢いを得て、さらに南進して、籠城したバイエルン軍を包囲します。
此処で前述した3の問題が発生。ヴァレンシュタインの帝国軍が、この包囲を救援できるかどうかという疑問が発生しました。
結局、この疑問が発生した所でプレイは中断としました。
勝利得点的にはカソリックは一時30点に到達して介入期に突入したのですが、30点から先は伸び悩みました。
ソロプレイの時も思ったのですが、どうもカソリックの得点が史実やシナリオの勝利条件要求に対して、かなり不足してしまいます。単純に勝利条件と照合すればプロテスタント側の勝利なのですが、この日はプロテスタントは戦闘でことごとく0を振り続けるなど不振を極めており、これで勝っていると言うのは極めて解せない印象でした。
カソリック側には、なにか目が覚めるような作戦があるのでしょうか???