世界幻想文学賞の歴代受賞作

最近、世界幻想文学賞づいている‥(^_^; 歴代長編受賞作を調べて見たりした。★は、入手済み未読か、これから要チェックなもの。●は既読。
★75マキリップ:妖女サイベルの呼び声
 ハヤカワ文庫FTの記念すべきオープン。受賞作とは知らなかった。未読、要チェック。
★76マシスン:ある日どこかで
 マシスンが取っていたとは知らなかった。創元推理文庫、未読なので要チェック。
?77コッツウィンクル:Doctor Rat
?78ライバー:闇の聖母
 ハヤカワSF文庫だが未読。ファファード&グレイマウザーを完読してから考えよう。
?79ムアコック:グローリアーナ
 ムアコックも取っていたとは知らなかった。
?80リン:冬の狼
?81ウルフ:調停者の鉤爪
 リンとウルフはどちらもシリーズもの。シリーズといわれると重いので手がでにくい。
★82クロウリー:リトルビッグ
 英国賞の方でも良く見る名前で気になる。要チェックか?
★83マイケルシェイ:魔界の盗賊
 ハヤカワ文庫FT、盗賊ものは少々気になる。
?84フォード:The Dragon Waiting
?85ホールドストック:ミサゴの森
★85ヒューガート:鳥姫伝
 ハヤカワ文庫FT。オリエンタルテイストの三部作の頭。
?86ダンシモンズ:カーリーの歌
 ダンシモンズが取っていたのはビックリ。
●87パトリックジュースキント:香水
★88ケングリシャム:リプレイ:新潮文庫
 時間テーマの傑作との評判。「ターン」を読んだときからの懸案。
?89ストラウブ:ココ
 これもシリーズらしい。
★90ヴァンス:Lyonesse Madouc
 ヴァンスが取っていたのを知らなかったのは不覚。未訳なのは許しがたい???
★91エレンカシュナー:吟遊詩人トーマス
?91モロウ:Only Begotten Daughter
★92マッキャモン:少年時代
 タイトルからも是非読んで見たい気がする一作。
★93パワーズ:Last Call
?94シャイナー:グリンプス
 創元推理文庫だが帯に音楽SF的なことが書いてあって敬遠したまま。
?95モロウ:Towing Jehova
●96プリースト:奇術師
?97ポラック:Godmother Night
?98フォード:白い果実
 これも三部作らしい。
?99エルドリッチ:Antelope Wife
★00スコット:魔術探偵スラクサ
 魔術がある状態でミステリーが成立するかとは某シリーズ外伝にもあったが挑戦だろう。
★01パワーズ:Declare
 パワーズの受賞作が二作とも未訳なのは一時期の紹介ペースからすると不思議。
?01スチュワート:Galveston
?02ルグイン:アースシーの風
 お馴染みのゲド戦記だが、個人的には第三部が辛くて頓挫したまま。
●03マキリップ:オンブリアの影
★03ジョイス:Facts of Life
 ジョイスも英国賞の方で良く見る名前。要チェックか?
?04フォウラー:Tooth and Claw