茨城会:アンタークティックフリートを対戦プレイする

やってきました、ビーグル海峡諸島!

と言うことで対戦に漕ぎ着けることができました。

現代海戦三国志に続いて水戸さんと。

シナリオ3のビーグル海峡諸島を巡る国境紛争を、チリ側を持ってプレイしました。

ゲームはチリ側がビーグル諸島に上陸済みの所から始まり、第1ターンの初手を握っているアルゼンチンがカウンター上陸する所からプレイ開始です。

いきなり両軍がビーグル諸島に混在しますが、本ゲームに陸戦ルールはありません。相手の二倍の戦力を置けば支配できますが、この状態で混戦となりどちらの支配でもなくなりました。

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両軍の地上部隊増援をどうやって上陸させるか、あるいはそれを途中で阻止するかを知恵を絞って(ルールで活用できるものを探して)争います。

水上艦隊は見つけやすいからと戦略索敵で潜水艦探しを優先したのですが、実際には水上艦隊を水上艦隊で見つけようとすると接敵状態になって激しいSSM戦闘になり、必ずしも正解でなかったかと反省しました。

二日目の夕方にチリ軍が上陸増援を果たして6対3で2倍を達成して支配。その後、きわめてゲーム的ではありますが上陸艦隊をビーグル諸島ヘクスに置きっぱなしにしてアルゼンチン上陸艦隊の同へクス進入(したがって上陸)を妨害し続けて勝利しました。

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ウシュミア港のアルゼンチンスタックと激しいSSM攻撃の応酬となりましたが、1ターンに1ユニットくらいずつしか沈められないので、全滅して上陸されるまでに時間切れになってしまうのです。

本作としては初めての対戦になりましたが、非常に面白く遊びました。繰り返しになりますが、超大国の出てこないフリートシリーズは楽しいと思います。

これで6時間くらい掛かっていますから、大規模なシナリオは一日の例会の範囲では取り組むのが難しいかなと感じました。