DVDボックスです。
新垣結衣の代表作として、また野木亜紀子の出世作として、これはエポックメイキング作品だろうと思い購入しました。
夏に2話だけ再放送しましたがそれっきり。
改めて1話から通してみました。
やはり面白いですね。
映像特典の一つとして、最終回のエピソードをバックに映しながら主役二人+野木亜紀子でオーディオコメンタリーしています。
どうでも良い話しを交えていますが、原作付き脚本の書き方に触れる部分があって興味深く思いました。原作にはいない百合ちゃんの部下の二人の設定はスタート時点でどこまで決まっていたのかとか。
エピソードを見ていて思いますが、やはり百合ちゃんがカワイイ。新垣結衣もそうコメントしていて、そうか、「みくり視点で見てもカワイイ叔母さん」なのかと。
個人的ご贔屓の高山侑子と真野恵理那の二人もどこまでもカワイイ。
あと柚(山賀琴子)が帰国子女だというエピソードが、同じ経験を持つ悩める帰国子女たちから大いに共感を得たという話しがコメンタリーにあってそうかと思いました。山賀も良い役をもらったものです。まさかの起業家転進で既に女優ではなくなりましたが。