コマンド６６号はスターリングラードである‥(^_^；ｳｰﾑ
旧ＳＬのシナリオ１「親衛赤軍の反撃」以来、２０年あまり個人的には思い入れのある戦場だ。とは言え、アドバンストブルクシステムと言われてしまうと、今から戦術級ゲームの似て非なるシステムをまた一つ覚えるのはしんどい。それくらいならＡＳＬを復習して「レッドバリケード」のシナリオを遊ぶとか、ＳＰＩの「バトルフォースターリングラード」の埃を払うとか、買ってしまったが手付かずのＬ２Ｄの「ストリーツオブスターリングラード」をやるかのいずれかの方が個人的には良いかと思っている。これこそ正に長年のしがらみの問題と言うべきだろうか‥(^_^；
それにしてもマップは「レッドバリケード」や、「ジェルジンスキートラクター工場」を思わせる出来で、この戦場への昔の思い入れを甦らせてくれるに十分。それも当たり前で、「ジェルジンスキートラクター工場」のクリティカルヒットが作っているのだから。
それにしても巻末のカラー広告は、これと「レジェンドビギンズ」が並んでいては目の毒。こんなものを見せられては落ち着いて他のゲームのルールブックなど読めはしない‥(^_^；ｳｰﾑ
で、さらに中を読むと、「ＡＳＬスターターキット＃２」の紹介が載っていたりしていて、いよいよ精神衛生上よろしくない。東部戦線戦術級、瓦礫の山に復帰せよ‥という悪魔の呼び声か？？？
