発売当時以来ではないかという「指輪物語カードゲーム」をプレイしてきた。
久しぶりにプレイしたが、戦場を次々と以前の場札に連結して転戦していくため、驚くほどスペースを取る‥(^_^；
プレイ自体の妙味は今プレイしても面白く、このころのクニッツアは良かったと改めて思う。
先行するＩさんを少し後ろから付いていって、モリアの入口辺りで捉えてトップに立つ。最後は、力を貯めていたプレイヤーの強烈なロスロリエンからの追い上げに合うも逃げ切り。６番目と７番目の場の辺りで上手く勝利できたのがどうやら効いたようだ。
以前は指輪物語色よりクニッツア色を強く感じたのだが、久しぶりにプレイしてみると、ちゃんと指輪物語のエピソードの流れや特徴を生かしているのを強く感じた。なかなかの佳作だと思う。
本シリーズは版権の都合でドイツ国内販売だったそうで、それで続編の二つの塔カードゲームともども日本ではあまり見かけないのだそうだ。残念なことだ。
