「指輪物語：決闘」を紹介した。
映画「ロードオブザリング」三部作は多くのゲームを生み出したが、これらは全体に出来が非常に良く、ゲームモティーフとしても豊作だったのではないだろうか。クニッツアの協力多人数ゲーム「指輪物語＋友と敵＋サウロン」、軍人将棋ライクな「コンフロンテーション」、戦場を移っていくプレイスメントゲームの「指輪物語カードゲーム」、そしてこの「決闘」、未プレイだが非常に評価の高い「ウォーオブザリング新版」と並べばかなりの秀作揃いだと思う。
これらのゲームを生み出してくれただけでも映画の甲斐があった‥というと言い過ぎかと思うのだが、それほどに佳作ゲームが並んだ。こんなに豊かな派生ゲームが生まれたのは、映画では「スターウォーズ」シリーズと、この「ロードオブザリング」が双璧ではないだろうか。
