一之江ゲーム会:ライトニング:北アフリカをプレイする

bqsfgame2008-10-25

ようやく前評判の高いライトニング:北アフリカの対戦に漕ぎ着けた。
まずプレイの方だが、ドイツを持って2時間に渡って奮戦。
序盤にトブルクを陥落させることに成功したが、英軍の増援ペースが高くカイロまではとても到達しきれそうにない。ドイツも増援したいと思っていたのだがマルタ航空隊の妨害などもあって思うに任せない。そうこうしている内に数の圧力で圧倒されてトブルクを奪回されてしまった。
此処で早めに防御にスイッチングしたのが次善で、部隊数があるので準備アクションでカードの補充が十分にできる内にデフェンスに回った。結果として、ある時はダメコンカードをまとめて使い、ある時は相手の戦術看破カードをまとめて使い、ある時は敵のスロースタートを突き、とにかく相手に効果的な攻撃をさせないようにクリンチで凌ぎ続ける。妙な話しだが手札が9枚に確実に回復できる状況であれば、このクリンチは延々とどこまでも続けられそうな気がした。さすが戦術の天才ロンメル???
結局、プレイが2時間に及んだところで、両者とも勝てる見通しが立たないということで協議終了に。