アップフロントのポーランド軍拡張キットを買って以来、なんとなくポーランド戦に対する関心が高まっている。そんなところへライトニングシリーズの最新作はポーランドだというので、北アフリカと一緒に購入してみた。
ルールブックは紙一枚で、基本的にはライトニング：ミッドウェイと同じシステムだ。異なるところとしては、ミッドウェイの戦闘では、各種類のカードは各陣営ごとに１枚制限だったのに、今度は両陣営で１枚制限になっており、相手の出した特定種類のカードと同じ種類のカードをプレイすると上書きできてしまう。つまり、弱いカードでも相手の強いカードを上書きしてキャンセルできるのでミッドウェイよりずっと価値が高まっている。その分、相手をキャンセルした上で発動するので数値の出入りが激しくなっている。
あとはミッドウェイでは目標カードである空母を倒すと、その搭載機を除去できたのだが、そうした概念はなくなっている。このため、部隊カードが減っていかないので、そこが大きな違いになるのではないかと思う。
簡単そうなので早々にソロプレイしてみる予定。
