千葉会:クルセイド&レボリューションを対戦プレイする

苦節、数か月、ついに初対戦に辿り着きました。
しかし、今回は日程的に無理があり、1週間前に「30年戦争」の初対戦があったことから、直前1週間での付け焼刃です。結論から言えば、付け焼刃はいかんですね。特に、ゲーム全体を見通したグランドプランニングの欠如が痛く、11ターンで反乱軍投了で完敗しました。
ただ、このゲームは「30年戦争」と比べて、ずっと取っつきやすいし面白いです。
◎師団規模の紛争から軍団規模の内戦へと拡大していく展開の切り替わりがある
◎反乱軍のマドリード攻勢、北部攻勢、共和国軍の反撃とナレーティブな展開がある。
◎ルールがかなり良く書かれており、レアケースと思われる疑問にも答えが見つかる。
と言った諸点が優れています。
「30年戦争」もナレーティブな展開と言う点では見劣りしませんが、ルールの完成度と言う点ではだいぶん差があるように思いました。