早速、リベルテをソロプレイしてみた。
基本的にはカードに基づいて各地の選挙区に派閥タイルを置いていく。第2ラウンド以降は戦闘が起こりえるので戦闘に投資しておくこともできる。
ミソは、革命をめぐる3派閥(急進、穏健、王党)のどれでも置くことができ、その地域ごとに立場を変えられるということ。しかし、選挙結果ではその地域で勝利した場合に当該地域で支援した派閥のタイルが1枚得られ、全国での集計結果で勝利した派閥の最大支援者だったときに勝利得点を得られるという仕組。このときに二位の派閥の最大支援者と、勝利派閥の二番手の支援者も多少の得点を得られる。
この二重化した構造が曲者で、手札によってプレイできる派閥や地域が制約されるのでややこしい。
また、急進派が全国的に圧勝するとサドンデスになってしまい、そのときの急進派への支援度合いだけで勝敗が判定されたり、逆に王党派の反革命が成功すると王党派への支援度合いだけで勝敗が判定されたりすることがあり得る。
なかなかややこしい構造のゲームで、いろいろなことを睨みながらプレイする必要がありそう。対戦してみないと本当に上手く機能するのかどうかわからないが、かなり期待している‥(^o^)