最近、娘が遅目の第一反抗期だ。自分の思うようにならないと、叫んだり、物を投げたり、ママやパパを殴ったり、もう大変だ。
そんなこともあって買ってあった本書を読んでみた。湯汲先生の本は、いつも良書だと思う。
本書を読んでから、パパは娘のわがままを断固として怒る係なのだが、そうすると娘はジッとパパの目を見つめながら声も立てずにホロホロと涙を流していた。パパに怒られたのが悲しいのか、怒られても言い返せないのが口惜しいのか。いずれにしても、今までより複雑な思いが彼女の中にあることは間違いないらしい。
今のところ、第一反抗期は終息していないが、ここでしっかり集団生活できるためのルールを身につけさせないと先へ進めないので、頑張りどころか。
