２回目の対戦をしましたが、２回とも帝国軍だったので帝国軍のことしか考えていません（苦笑）。
少し反乱軍のことも考えてみることにしました。
まず大きな問題は、反乱軍の目標です。
ざっと見渡して、デック１とデック２の中で帝国軍が達成を最後まで妨害しきれそうにないものは、
1: cut supply lines
1: defend the people
1: leave no one behind
1: liberation
の４点でしょうか。そうだとすると、第１０ラウンドに入った時点でゲームは終了することになるので、帝国軍としてプレイ時間として想定できるのは第９ラウンドまでということになります。かなり厳しいスケジュールです。
一方で、食ってはいけないものを挙げると
2: death star plans
2: death star plans
2: heart of the empire
2: return of the jedi
の４つでしょうか。
デススターの設計図は、史実で発生したエピソードなので防ぎきれてはいけない気もします。しかし、ゲーム的にはデススターに十分な数のタイファイターを護衛に付ける。それができていないなら、デススターに対して反乱軍の戦闘機の群れが接近して来たら逃げる（笑）ということを考えれば、避けることはできます。
しかし、最強兵器であるデススターが逃げ回るようでは、期限内に反乱軍の秘密基地を破壊するのは容易でないような気がします。判っていても戦うという場面も出てくるように思います。
帝国の心臓部は、なかなか食わないように思います。多くの場合、コルスカントには惑星攻撃ミッション用の地上部隊が集結しており、それを反乱軍が粉砕するのは容易でないでしょう。あるとすれば、惑星攻撃ミッションでコルスカントが手薄になった後に攻撃されれば食うかもしれません。しかし、惑星攻撃ミッションは帝国の切札の一つであり、それを投入して帝国が勝っていないならどっちみち負けのような気がします。
ジェダイの帰還は、史実の三部作のクライマックスです。ですので、発生して欲しいですが、非常に条件が厳しい。まず、ルークが登場しなければならない。ルークがダコヴァでヨーダを見つけなければならない。その上で、ヴェイダー卿か皇帝のいる星系で戦闘に勝たねばなりません。序盤から帝国が、これを気にしてプレイするのは現実的でない気がします。ルークが出てきたら、なるべくルークを捕獲してしまうことを考えれば良いのかという気がします。相手にチューバッカがいると、なかなか大変ではありますが。ルークがヨーダを見つけてしまったら、ヴェイダー卿や皇帝が戦闘に負けるリスクは取れなくなります。負けること自体問題な上にジェダイの帰還を食うと、どちらかが除去されてしまうのは痛すぎます。
とは言え、ルークが出てこない展開もあります。ヨーダ探索の任務カードをいつ引けるかは運です。ジェダイの帰還はデック３のオブジェクトなので、最終盤にしか登場しないでしょう。そう考えると、あまり気にしすぎるのもどうかと個人的には思っています。
