震災後10年のタイミングでの震災ドラマ。
NHKです。
主演は、「八重の桜」以降、NHKで震災関係の番組にレギュラー的に登場する綾瀬はるか。
綾瀬演じる主人公は、震災で夫を亡くし、夫とやっていた書店を再建するのを目指しています。
その再建設計を依頼する妹の大学の同窓生役に池松壮亮。
二人が「衝突、理解への努力」を重ねる中で、震災に出会った書店、街、人について丁寧に描かれます。
「天国と地獄」とは、まったく別の面での綾瀬の魅力が存分に出ていて、非常に良かったと思います。
特に方言が自然に話せている点はポイントが高いと思いました。