ルーンバウンドをプレイして、拡張キットがどういう構造になっているのか気になって調べて見た。
６セットまとめて出たカードセットは、２セットずつ３種類に分かれている。
１）アイテム＆アライ、名前の通り武器や防具やアーティファクトや従者のカードを入れ替える拡張セット。Relics of Legend、Artifacts and Alliesの２セットが該当する。
２）チャレンジカード、モンスターやエンカウンターやイベントのカードを入れ替える拡張セット。Terrors of the Tumb、Dark Forestの２セットが該当する。
３）アドベンチャーバリアント、全体のストーリー自体を書きかえる拡張セット。ストーリーを変更してしまい、ルールも一部変更になったり、勝利条件が変わってしまう。Crown of the Elder Kings、Scepter of Kyrosの２セットが該当する。
ギークの世評を見ると、どれも必須と言うほど薦められるものはないらしい。カードを見慣れるほどプレイしてしまった人にはゲームをリフレッシュするのに良いかという程度。
個人的には、どういう風に整合性を持ってストーリーを変更しているのか非常に気になるので３番目のアドベンチャーバリアントが興味津々。しかし、ギークでの評判は悪く、オリジナルストーリーより劣るという意見が出ている。まぁ、３０枚のカードを入れ替えるだけで新たなもっと素晴らしいストーリーを演出するというのには確かに無理があるかも知れない。
