ルーンバウンド2版:キュロスの王笏を日本語化する

bqsfgame2006-01-29

手分けして日本語化するという話しだが、自分の方は最初に取り組むものは「キュロスの王笏」を選んだ。もう一つの「エルダーキングの王冠」と共に全体のストーリーを新しいものに改変してしまうと言う「アドベンチャーヴァリアント」と呼ばれるカードセット。
一通り読んで訳したが、タックシールにして貼る前に精査してからと思っているところ。内容的には非常に面白く、「なるほど、こういう風にストーリーを改変しているのか‥」と感心させられた。
設定はマーゴスが討たれて10年の後、とは言えカードを30枚だけのセットなので多くはオリジナルセットのままのガジェットを使う。そこをどう利用して新しいストーリーに乗せているのかが面白い。
これ以上の説明は、これから入手する人、プレイする人の興味を削ぐことになるので辞めておくが、個人的にはプレイするかしないかは別として面白い拡張キットデザイン思想として読むだけで楽しめた。
Hさんの「レリクスと伝説」と併せて2セット日本語化して本体に一緒に放り込んで近い内に遊べると良いのだが‥(^o^)
ちなみに、もう一つのアドベンチャーバリアントと箱絵の構図が良く似ているのは意図してか偶然か? 他のセットは必ずしも同じ構図でないので偶然なのだろうか? 偶然だとすれば何とも紛らわしい‥(^_^;