昨日の原書に当るのが「Dictionary of Cardgames」なのだが、実はパーレットは何回か改訂版を出している。もちろん日本語版が何回も出る訳もなく、改訂版で新たに収録されたゲームをどうしても見たければ原書を買うしかない‥(^_^;
で、当時はちゃんとトランプゲームも熱心にプレイしていたこともあって、一冊だけ購入したことがある。オックスフォードの1992年版。古本で2£しかしなかった。日本語版の8500円+税から見たら、二束三文も良い所だ。
実は原書は非常に使いにくい。日本語版は、同系列のゲームファミリーごとに章立てしているのだが、原書は個別ゲームをアルファベット順に並べているので、説明を読まないとどんなゲームだか想像が付かないのだ。そんなこともあり、他の人にコピーを配って予習してもらうにも英語だとメンバーが限られてしまうのもあり、高くても日本語版を入手する値打ちはあると思う。