九州三国志:沖田畷の戦いをソロプレイする

旬な内に三人集まりそうなので、ルールを復習してユニットを切りました。

三者のパワーバランスを掌握しておきたいので、沖田畷をソロプレイしてみました。

沖田畷は、島津対竜造寺の戦いです。

島原半島の有馬氏が、竜造寺から島津に寝返ったことで竜造寺が出陣。有馬が島津に救援を求めたことから両者が対決することに。

島原半島が舞台なので、シリーズ特別ルールとして海上移動が限定的な港湾間で実施できます。

デザイナーズノートにありますが、九州の大名は非常にレベルが高い。島津は全国トップクラス、竜造寺はそれには見劣りするものの全国平均を明確に上回っています。結果として両軍とも行動できるフェイズ数が多いので、8イニングのシナリオと言っても他のシリーズ作品の8イニングよりずっと中身が濃い気がします。と言っても2イニングくらいしかやらなかったのですが。

島津本体が海を渡るのは3イニング目になるので、前哨戦くらいしかやりませんでした。しかし、その前哨戦で既にかなりの規模の城への強襲が実施されます。なかなかホットな戦場だという気がしました。これに大友が絡んで3人でのパワーバランスを計りながら行軍や城塞攻撃をするとなると、なかなか悩ましい対戦ゲームになりそうです。

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まぁ、やってみなくては判りませんが、シリーズ中でも貴重な「3人ホットバランスゲーム」という気がしてきました。関東制圧の3人より、こちらの方が競技ゲームとしてはずっと熱いという気がします。

乞うご期待。