ゴルバチョフのルールを読む

読みました。

モチーフが違うことを除けば、ほぼ「ヌビア」そのままです。

用語対照表だけ付ければ、「ヌビア」のルールブックとして通用するでしょう。いや、中黒さんの所で単語置換処理して編集してくれればそれで完璧になるはず。

ヌビアでの5つの侵略者は、ソビエト連邦内の諸地域の不穏度に。王国内リソースは、ソビエトの諸政策に変わっています。まぁ、それだけの違いです。

これだったら、プレイとしては「ヌビア」の再戦をすれば良いかなと思っています。ユニットを切るのが面倒くさい年頃なのです。

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本作での悪役、リガチョフです。

今となっては検索しないとどういう人だか判らない人がほとんどでしょうか。

バッファローウィング第2版の顛末

マストアタックで話題になっていますが、ファイティングウィングスのシリーズ入門編として需要の高い「バッファローウィング」の新版がATO初のキックスターターとして昨年秋に募集がありました。

どうして購入者側にリスクを寄せるような形にするのかと不満を持っていたら、結局、ATO29号のリプリント(増刷)という形での購入ができるように。

Against the Odds (atomagazine.com)

さらに、旧版を持っている人のための拡張キットという対応もされることになりました。

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Against the Odds (atomagazine.com)

やはり、売り手側が自分の都合だけ考えた販売方法では、あまり売れないので真っ当な商売方法に還らざるを得なかったのでしょうか。

ATOにとって大きな教訓になったことを期待します。

ユーザー側の教訓としては、売り手側にばかり都合の良い企画に慌てて飛びつく必要はないということでしょうか。リスクが高い販売方法には、とりあえず今夜は寝ることにして明日また見てもどうしても欲しいかどうか自問するのが良いということです。それが結局、不当なリスクを負わせる販売方法を淘汰していくことに繋がるかも(希望的観測を大いに含む)知れません。

ミッションを入手する

ベン・マディソンのソリテアシリーズからまた一つ。

プチウォーゲームショップで訳付きだったので。

まだ、ゴルバチョフも消化していないのに買うペースが速すぎます。要注意です‥(^_^;

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キリストから十字軍までというタイムスケールで、キリスト教の拡大がテーマだそうです。

うーむ、日本ではどうかと思いましたが、良く売れているそうでなによりです。これが売れるなら、ヌビアだって売れるかも知れませんよ‥(^o^)

訳を作る労力が問題なら、そこは手伝っても良いです(>中黒さん)。

ケロッグ フルーツポンはいずこへ?

「クロストーク」でシリアル談議になった時に、箱絵にオオハシが描いてあるのなかったっけ?とCBが質問します。

ありました。ケロッグのフルーツポンですね。

今ではシュガーポン、ハニーポンともども、日本のラインナップからは消えてしまったようです。

比較的最近に類似テイストのものが一時販売になったのだそうで、それがこちら。

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キャラクターもフルーツポンと同じですね。

ラッキーチャームを食べる

「クロストーク」の冒頭に登場してくるオーツ麦シリアルです。8種類のマシュマロが入っていて、この8種類を思い出すことが本編中では主題になります。

あまりに気になって検索したらamazonで普通に買えるので買ってみました。

マシュマロのほのかに甘いサクッとした食感が良いです。

8種類のチャームは、ハート、砂時計、蹄鉄、虹、気球、シルクハット、月、セミ(?)でしょうか。

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実際に食べた感想としては、なかなか美味しいです。アメリカンジャンクフードなので、それほど期待していなかったのが良かったでしょうか。

サトリの恋を見る

AMAZONプライムです。

全6話。結構なボリュームでした。

サトリちゃんの初恋の話しですが、初恋相手の病院にいる別の医師(山口紗弥加)がSPECホルダーを超大国にオークションで売りつけるという悪役で、しかもSPECホルダー。最後は彼女と戦うことになります。

雷電為衛門なるSPECホルダーとして温水が出てきたりして、結構、ビックリします。SPECホルダー同士の対決という点では、「翔」と合通じる所があります。

サトリがカワイイのが、やはりポイント高いですね。

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山口が使う虜の術が、当麻が使う推理と同じように写真を細かく千切って舞わせるのには笑ってしまいました。

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麒麟が来るを見る

松永久秀の平蜘蛛あたりから復帰して最終回まで見届けました。

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明智光秀を主役としたドラマとしては良く出来ていたと思います。ちょっと、光秀を良い人に描き過ぎではと思わないではありませんが、腐っても主人公なので仕方がないでしょうか。

戦国大河で、これほど足利義輝松永久秀が活躍したのは、いずれも初めてではないでしょうか。

滝藤と鋼太朗という名優を得てこそとは言え、松永久秀が立ったままで腹を切って見せたのには驚きました。

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滝藤は「クライマーズハイ」、「コールドケース3」などで、重いものを背負った役が最近は多く、その流れで見ていると最後の足利将軍と言うのは大変だったのだろうなとは思いました。

ヒロイン陣では、煕子が先に死んでしまったので、最後はやはり帰蝶でしたね。

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「よろず、作ったものがその始末をなすほかあるまい」は、今後も名台詞として語り継がれていきそうな気がします。他のドラマやアニメでも使い回しが効きそうです。

尾野真知子がもっと重要な役回りを担うかと思いましたが、最終回は意外なほどに無責任でガッカリしました。そりゃないでしょうよ。