2007-12-21から1日間の記事一覧

親の役割

本書は言語療法士や、障害児と対することのある保育士の人をメインの対象に書かれている本だが、この本を読むとことばの問題はこどもと一番触れ合う時間の長い親が見てやるのが良いことだということも理解される。ことばの問題は日常の中で評価するのが一番…

まず出発点の話しだけ

ことばの障害は、最終的にはアウトプットの言葉が出ないという問題なのだが、実際には問題の由来するところは様々であり、対応もそれによって異なってくる。 以前に知能話しでも書いたが、大きく分けて問題は、インプット/プロセッシング/アウトプットに分…

☆ことばの障害の評価と指導を読む

遅れ気味ながら運動は赤丸急上昇中の娘だが、もう一つの心配事が始語がなかなか出ないこと。女の子の二歳半なのでこれも遅れ気味なのは間違いない。 ところが相談に行くと3歳で言葉が出ていないと言葉の教室に入るというのがスタンダードらしく、二歳半だと…