SGC例会:ゴアを対戦プレイ

念願かなっての初の対戦プレイ。
ルールのインストをしたのだが、正直に言って説明している本人が説明の途中で余りに相互に密接に絡んだメカニクスを説明し切れていないのではないかという不安を感じてしまった。ルールが複雑なわけではなく、むしろ整然と緊密に連携しているタイプなのだが、冒険カードとタイルの特殊なものまで全部事前に説明しようとすると、やはりかなりの分量になってしまう。
タチが悪いのはその全てがプレイ上で重要であり、少しの手妻の使い勝手で勝敗が左右されかねないと言うところ。ここらへんはゲーマーズゲームとしては優れているが故の悩みなのだが、説明する側も然ることながら聞く側も集中して全てを理解しないといけないので敷居が高い。
プレイ自体は第1ラウンドから、毎ラウンド資源を提供する赤タイルが一遍に3枚も競売されるインフレな展開。このときに一人だけ赤タイルを落とし損ねたnaoさんが遅れを取る。その後のゲームの進展は、各プレイヤー着々。バランス展開のGさんに対し、メリハリを付けてコロニーを軸に展開しようとする当方、さらに極端な展開を志向するKさんという展開。最後はコロニーを完了させて際どく1点差で逃げ切った。
   :開発ボード:コロニー:そのほか
わたし:20点 + 10点 + 冒険1点
Gさん:19点 +  3点 + 冒険7点+タイル1点
Kさん:16点 +  3点 + 冒険1点+タイル4点
naoさん:15点+ 3点 + 冒険3点+タイル1点+現金3点