娘の誕生日プレゼントのパパとママからとして、ハバのボールトラックローリーを買った。
しばらく前に娘の発達検査というのがあったのだが、「娘さんは物を注視する力が少し弱いですね」というコメントがあった。絵本を大量に読む娘が見る力が弱いとはパパは全然同意しないのだが、確かに動くものに対する興味関心があまり強くなくボールのやりとり遊びなどがまだできていないのは気に掛かる。
ということでママとも相談して、物が動く玩具を買うことにして良いものを探したのだが、なかなか良いものがない。結局、オンラインショップでハバのボールトラックローリーを発見したのだが、実物を見ないとなかなかイメージが湧かないので実物を探すことに。結局、新宿高島屋にあるというので、パパと娘の二人でＧＷで閑散としている都内まで偵察に行くことに。高島屋タイムズスクエアにあるハバショップには現物がサンプルとして展示してあり、多くの子供に既に遊び倒されていた。写真だとわかりにくいが、かなり大きな木製のボールを使っている。競技用剣玉のボールくらいと言えばイメージできるだろうか。それがゴロゴロと三段組のトラックを転がり落ち、途中で人形とタッチしたり、鈴を鳴らしたり、洗濯板のような凸凹をゴゴゴゴと音を立てたりして進んでいく。
蛇行するトラックをどうやって溝加工しているのかが個人的には少々不思議だったりもして、大きめのオール木製の作りと相俟ってお値段相応以上の価値ありと判断してその場で買って帰ってきた。誤算だったのは大きい分だけ持ち運びがしにくいわけで、パパと娘の二人旅には少々難儀な買物だった。
