新版ＧＪも５０号を数えました。
今回は、国産ゲームでは初めてではないかと思うフリードリヒです。
７年戦争は、ＳＰＩ／ＡＨ／ＨＪの傑作「フレデリック・ザ・グレート」の存在のお蔭で、それほどメジャーテーマではないにも関わらず知名度が高いと思います。とは言え、国産デザインの新作が出るとは思いませんでした。
ＢＧＧには、ちゃんとこういうリストがあります。
http://boardgamegeek.com/geeklist/158093/item/2679857#item2679857
２００８年にＧＭＴから出た「クラッシュ・オブ・モナーク」の評判が良く、これが現時点の決定版と見られているようです。
ミランダが一時期、「●年戦争」のシリーズをＳ＆Ｔでやっていましたが、その中にも「７年戦争」があります。これはミランダらしく手堅くまとまっているそうです。このシリーズは一通り持っているのですが、「７年世界戦争」しかやったことがなく、「７年欧州戦争」は未プレイです。本作をプレイした上で比較の意味でやってみようかと捕らぬ狸の皮算用をしています（笑）
あと記事やレビューで登場するヒストゲームズの「フリードリヒ」も近年の本テーマの傑作の一つだと思います。
それほどメジャーなテーマでないにも関わらず、傑作揃いの領域だということが判ります。此処に、ふゅーらー中村氏がどのように斬り込んだか是非ともプレイして確かめたい所です‥(^o^)
